Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
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2022年10月31日

LANケーブル交換でネットの速度が爆上がり

[おいらのパソコンに関わる話]
俺の家は楽天ひかりを導入している。光なのに、何故かスピードが80Mbps程度しか出ない。まぁこんなもんなのかなと思っていたのだが、たまに調べるととんでもなく遅いこともよくあった。そもそも俺の近辺は光ケーブルが導入されたのが数年前。なので、上流のスピード自体も遅い可能性もあるだろうと半分諦めていた。

たまたまルーターの設定をいじっていたとき、1000Mb全二重にすると接続できないことに気がつく。光のONU?からはアパートに設置されている室内の回線を利用していたのだが、このアパートも築10年以上、もしかしてケーブルの規格が古いのか?

ものは試しで、オーバースペックだがカテゴリ7のLANケーブルを購入してみた。


OSUからルーターをこのケーブルでつなぎ、設定を1000Mb全二重にしてみたらしっかりつながる。速度を図ってみてびっくり。なんと250Mbpsとか出ちゃう。一気に3倍以上だ。Wifiだともっと速くて、上り下りとも300Mbpsオーバーだ。

まさかLANケーブルでこんなにも違いが出るとは思わなかった。速度が遅くて???な人は、一度ケーブルの規格を確認してみたほうがいいかも。

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2021年12月06日

新しいスマホ買いました

[おいらのパソコンに関わる話]
スマホを新しくした。これまで使っていたスマホはSHARPのAndroid One X4で、メモリもそろそろ限界だし、カメラの写りはイマイチだし、何より遅いのが我慢できないレベルにまで来ていたので、ずっと次のやつを何にしようか探していたのだ。

個人的にiPhoneはAppleIDとかが使いにくいし、Googleとの親和性も今一つなので端から除外。Pixelにしようかと思ったが、あまりの高価格&予想以上にCPUがPoorなのでこちらも除外。安くてそこそこ高性能なCPUを積んでいて、なおかつメモリも潤沢・・・となると、Xiaomiとかの中華製になってしまう。ちょっと怪しげなのだが、コスパの良さに負けてPOCO X3 GT 5G RAM 8GB/ROM 256GBをbanggoodから購入。



SIMカードを入れて、通信が出来なくて焦った。こういうSIMフリーのスマホは、キャリア別にAPN(Access Point Name アクセスポイント名)を指定してやらなければ通信できないらしい。SIMロックがかかっているスマホしか知らなかったので、こういう情報は全くわからなかった。

使ってみて、性能は申し分なし。特にIngressの起動が爆速になったのはかなりの驚き。カメラも1640万画素から6400万画素と4倍の解像度になり、パッと見た目でも画質が変わっているのがよくわかる。

こちらがAndroid One X4
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こちらがPOCO X3 GT
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縮小しているのでちょっとアレだが、解像度は格段に上がっている。しかし、写真として見るとのっぺりとしていてどうなのかなーという感じ。

不満な点は、電話をかけるとミュートとかスピーカーとかのアイコンに耳が触れてしまうことがあること、防水じゃないことくらい。メモリはしばらく大丈夫だろうし、速度は十分すぎる。重さも今までのスマホよりはあるが、気になるほどでもない。バッテリーの持ちはかなり良い。最初からシリコンケース、画面の保護シールもついて来るので、値段を考えれば最高の出来である。よかったよかった。

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2020年12月24日

OculusQuest2は最高のメディアプレイヤー

[おいらのパソコンに関わる話]
OculusQuest2を手に入れて2ヶ月が経過した。PCもグレードアップし(123)、OculusLinkもしっかりと動くようになった。SteamVRもバッチリ動いている。

VRゲームもなかなか面白いが、SeriousSamとかだと3D酔も激しく、なかなか長時間やる気になれない。それだけじゃなく、思っている以上に体力を消耗するのだ。Propagation VRなどはその最たるもので、近づいてくるゾンビにぞわぞわしながら、銃で間に合わないとパンチで倒すのだが、これがシャドーボクシングをしているような疲れかただ。途中からは汗ばむくらいの運動になる。なので長時間のプレイは難しいのである。

ゲームも面白いが、買ってよかったなーと思うのが映画とかドラマとかを見る時だ。アマゾンやYOUTUBEは専用のアプリがあって、映画館で見ているような大画面&臨場感である。アプリがないHuluなども、OculusLinkやVirtualDesktopなどで大画面で鑑賞できる。これがもう最高なのだ。VRゴーグルが普及したら、映画館は無くなるんじゃないかとさえ思う。BigScreenというアプリでは、有料で3D映画を見ることもできる。大画面での没頭感は素晴らしい。アプリによっては寝っ転がって見ることもできるのがまた良い。

GoogleEarthもすごい。操作方法に慣れるまでモタモタするが、Street Viewとの連動も素晴らしく、気がつくと結構な時間が過ぎてしまっているくらい楽しい。これで3万円台なんて、マジで買ってよかった。ま、PCのグレードアップとかで結構かかっているけどね ^_^;

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2020年12月08日

OculusLinkが突然繋がらなくなった その2(解決編)

[おいらのパソコンに関わる話]
Oculus公式ソフトも入れ直し、物理的にはしっかりと接続されていることが判明した。となると、悪さをしているのは何だ?OculusQuset2、Oculus公式ソフト、ケーブルに問題がないとすると、システムに近いところのソフトウエアだろう。

数日前には問題なく動いていた。ということは、ここ数日、何かをしてしまったということになる。ここ数日PCに行った変更があったか、記憶を巻き戻してみると、WindowsのUpdate、ビデオカードドライバのUpdateを行ったことを思い出す。そういえば、起動に失敗したりとなんとなくPC自体も調子がおかしい。まずは簡単なビデオカードのドライバから手をつけてみることにした。

今インストールされているAdrenalin 2020でのドライバは20.11.2である。数日前まで使っていたのは20.10.xだったはず。幸い、20.10.xの方はPCにダウンロードしてあった。念の為Adrenalin 2020をアンインストールし、改めてきちんと動いていた20.10.xをインストールする。

すると・・・

なんと、全く問題なくOculusLinkが起動するではないか。実は、解決するまでの間、有料のVirtualDeskTopとかALVRとかも試してみた。こちらはWifiとPCを同じルーターから接続していなかったという、結構なおそまつなチョンボで動かなかったのだが、これも一気に解決。いろいろ知識もついたし、災い転じて福となるといったところかな。

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2020年12月02日

OculusLinkが突然繋がらなくなった その1

[おいらのパソコンに関わる話]
OculusQuest2を手に入れ、3D酔をしながらもSeriousSamをプレイしたり、大画面で映画を楽しんだりしている俺。OculusLinkも全く問題なく動いている。ただ、PCのOculusアプリで接続を確認すると、USB2.0での接続になっている。ケーブルはUSB3のものなのだが、長さが足りずにUSB3の延長ケーブルを使っているからのようだ。延長ケーブルの意味ないじゃん!

今のところ全く問題なく動いているのだが、なんとなく気持ちが悪い。安全より安心って感じかもしれないけれど、取りあえず長さ5MのUSB3.1ケーブルを購入してみた。

このケーブルでQuest2とPCをつなぎ、Quest2の電源をON。いつもの通り「接続を許可しますか?」みたいなやつを許可してやるが、その瞬間PCからUSBが外されたときの音が。すぐにまた接続されるが、LinkをOnにするとまたすぐ接続が切断される。なんでやねん。PCを再起動したりQuest2を再起動したりしたが状況は変わらずである。

何も考えずにやっていても全く進展しないので、少し問題を切り分けて見ることにした。

まず、ケーブルを交換してみる。今まで動いていたケーブル(USB3.0 TypeA→TypeC)、USB2.0(TypeA→TypeC)のケーブル、Quest2に付いてきたケーブル(TypeC→TypeC)をUSB3のポート、USB2のポートで試してみたがいずれも同じ症状だ。これでケーブルもしくはポートの問題ではないことが判明。

次に、Oculusの公式ソフトで接続の状況を確認する。すると、なんとPCとQuest2は物理的に問題なく接続されている模様。どのケーブルでも問題なくつながる。新たに買ったUSB3のケーブルでは、しっかりUSB3での接続が確認できた。念の為、Oculusの公式ソフトを再インストールしてみるが、状況に全く変化なし。うーん、なんだろう。

続く

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2020年09月25日

OculusQuest2にするかHP Reverb G2にするか

[おいらのパソコンに関わる話]
VRヘッドセットがお手頃価格で超高性能になってきた。もともとVRゴーグルは、いつかは必ず買うぞというアイテムである。スマホなどで試してみたが、スマホ用のゴーグルではイマイチだ。それでもポテンシャルの触りだけは体感でき、VRゴーグルは俺に新たな世界を見せてくれるだろうと思った。とはいえ、俺はSteamでVRゲームができて大画面で映画が見れればそれでいい。しかし、ゲームをするとなるとコントローラーも必要になるので出費は更にかさむ場合もある。手っ取り早い解決策はPlayStation+VRゴーグルかもしれないが、本体も含めると10万円近くになる。更にはPlayStationのソフトは高いんだよね。ソフト代を考えると、セールを頻繁に行うSteamなどのほうが懐に優しい。

今までもそれなりのものがあったが、高性能のものは価格が10万円を超えていたように思う。それがついに6万円以下でかなりの性能(であろう)ものが出てきた。気になっていたのはHP Reverb G2である。解像度も高く値段もそこそこだ。これはビデオカードからディスプレイポートで接続する、まさにPC用のVRゴーグルである。少し気がかりなのがPCのスペックで、俺のマシンだと推奨するスペックに届いていない。SteamVR Performance Testでチェックすると問題ないののだけれどね。

ということで、HP Reverb G2にあたりをつけていたのだけれど、最近驚くべき製品のニュースが流れてきた。そう、OculusQuest2である。製品のプレビューを見る限り、買って損はなさそうな製品である。少し気になるのがHP Reverb G2より解像度が低いこと、視野角がほんの少し狭いこと、PCと接続してきちんと動かせるかな?ということぐらい。レビューだと64GBだと容量が少なくなるとのことなので、買うなら265GBのほうかな?ケーブルと合わせるとHP Reverb G2と近い価格になってしまうので、マジに悩む。

いずれも発売前なので、初期ロッドで人柱になるか、それとも初期の問題が出尽くして改善されたものを狙うかも悩みの種だ。うーんどうしよう。OculusQuest2の64GBを買って2年位使い、その後次の製品を狙うというのも手かもしれない。あと2年もすればVRゴーグルも大きく進化しているだろうし。

さてどうしよう。

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2020年07月24日

やっとOSを気にしない時代になった

[おいらのパソコンに関わる話]
先日ALLDOCUBE X NeoというTabletを購入した。つい最近まで、仕事にはMS Officeが動くWindowsPCが必須だったが、既にAndroidでもMS Officeがしっかり動く。Accessはダメだけど。だが、Accessを使いたがる人なんてごく少数だろうから、殆どの人はWindowsのNotePCでなく、Androidの2in1などを購入しても全く問題ない。価格的にはAndroidの方が安いが、ALLDOCUBE X Neoくらいの性能の使用感は通常のNotePCとさして変わらない。

データも、GoogleDriveなどのクラウドに上げておけば内部ストレージに入れておく必要もない。うーん、便利。ついにWindowsだろうがAndroidだろうが関係なくなってきた。すばらしい。あとはDBをMS AccessからMySQLとかに移行できればバッチリだな。

WindowsマシンとAndroidマシンを比べて思うのは、とにかくWindowsマシンは効率が悪いなーということ。CPUは結構ハイパワーでないとダメだしメモリも最低8GB程度は欲しい。内部ストレージも256GBくらいは無いとちょっと不安。最近はフリーズとかしなくり安定性はかなり向上したものの、「システムでかいなー」という感は拭いきれない。それに比べるとAndroidはこじんまりとしていてバランスが良い。CPUはArmだしメモリも4GBあればとりあえず良し。データもクラウドやSDカード活用すれば、内蔵ストレージは64GBもあればしばらく大丈夫だろう。バッテリーの持ちも一般的にはAndroidマシンのほうが長い。スマホで鍛えられた技術の進歩が下支えしているのだから当然かもしれん。

近いうちに、スマホで全部出来るようになるだろうね。

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2020年07月22日

ALLDOCUBE X Neo 届いた

[おいらのパソコンに関わる話]
今まで使っていたタブレットが死亡したため、新たにALLDOCUBE X Neoを購入した。注文したサイトでは、到着日は注文からほぼ一ヶ月後となっていたので気長に待っていたのだが、なぜか予定より3週間近く早く届いた。ラッキーである。さて、どんな感じだろうか。

本体は最近の例にもれず、ちょっとオシャレな箱に入っている。
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キーボード付きカバーはこの箱。若干へしゃげてるじゃん。
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こちらが特典でついてきた画面の保護フィルム。
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保護シールなんてものは一度も使ったことがなかったので、貼り方がよくわからなかったが、なぜかうまくできた。

梱包されているものはこれ。左から本体、SIMスロット用ピン、充電用USB Type-Cケーブル、充電アダプタ、充電アダプタに装着する変換プラグである。説明書も当然あるが、改めて見るほどのものでもない。
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ケースに装着すると、まるでiPadである。
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使い勝ってはめちゃくちゃ普通。当然以前のMediaPadM2よりはサクサク動くし、有機ELの画面も非常にきれいである。プリインストールされているアプリも少なくて良い。ただ、若干キーボードの中央が浮いてしまうので、少々打ちにくい。また、バッテリーも8000mAhという割には減りが早い感じ。これは実働時間をしっかり測ってみなければなるまい。MediaPadM2は半日くらい使いっぱなしでもバッテリーは余裕で持ったのだけれど、アレの二倍の容量を持つX Neoはどうなのかな?心配事はこれくらい。コスパはとてもいいね。

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2020年07月16日

MediaPad M2が死んだ

[おいらのパソコンに関わる話]
俺が日常的に使っているTabletは、あのHUAWEIのMediapad M2である。2016年5月に購入したもので、なかなか使い勝手が良かった。追加でキーボード付きカバーを購入すると、その使い勝手はグンと向上。その頃はMicrosoft OfficeもAndroidで使えるようになり、かんたんな業務ではNotePCを持ち歩く必要が無くなったくらいだった。

そのMediapadも、いつのまにかストレージが満杯になり、SDカードの追加だけではまかないきれなくなってしまった。最近は急激にバッテリーの性能が落ち、2時間も使っていると電源が落ちてしまう。

流石に仕事にも使えなくなってきたので、新しいTabletを物色していた。最初に候補に上がったのは最近話題に登っているChromebookだ。Lenovoのやつが最近話題なので候補として調べてみた。問題はなさそうだが、Amazon版はストレージが64GBというのが少々気になる。また、CPUもそんなに速くない模様。うーん、どうしようと思っていたところに、デイリーガジェットの2万円台でデュアルSIMの高スペック2-in-1タブレット「ALLDOCUBE X Neo」レビュー【衝撃のコスパ】
という記事を発見。中華製なのが気になるが、値段と性能にほだされ購入を決定。

早速banggoodで購入。到着は・・・なんと購入の一ヶ月後!とのこと。ガビーンだがしょうがない。とりあえず気長にまとう。


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2020年06月28日

いいぞAMD

[おいらのパソコンに関わる話]
俺は根っからのAMDファンだ。というか、アンチIntelと言うべきかもしれない。Intelは8086あたりから一気にCPUのシェアを広げたと記憶している。俺は最初に買ったマイコンがFM-7だったので、CPUもIntelじゃなくてモトローラを支持していた。実際モトローラのCPUは優秀だったらしい。6809を2個搭載したFM-7もNECのPC-8001よりはずっと速かったし、他社の8Bitマシンと比べても優秀だったと思う。(昭和60年へタイムスリップ 参照)

しかし、IntelのCPUはどんどん進化していった。最初に486のマシンを見たときには、その速さにド肝を抜かれた。だけどモトローラを信仰していた俺はIntelのCPUを使いたくなかった。そこで俺は互換CPUに手を出した。このとき手を出したのがAMDのAm5x86である。これはIntelの486より速くお手頃価格だったので結構長く使った。ここから俺のAMDとの付き合いが始まった。

時代はPentiumに移り、その時も互換CPUを使い続けた。使ってみたのはCyrixの6x86MXやAMDのK6-2、IDTのWinChip C6だったと思う。この中で一番のお気に入りはやっぱりK6-2だった。このあたりはIntelとの戦いで敗れ去った傑作x86互換CPUたち(前編)(中編)懐かしの傑作x86互換CPUたち(後編)あたりに詳しく書かれてある。

そして俺のお気に入りのAMDは、Athlonでついに1Ghzの壁を破る。俺はCPUの進化に懐がついていかず、2007年頃までK6-2を使っていたが、Athlon64x2 3600まで一気にステップアップ。その後もずっとAMDを使い続けている。

だが、Intel内臓のマシンを使ってみると、速いんだなこれが。特にCore iになってからはどんどんIntelとAMDの差が開いていった。この間、俺はずっとPhenom II 965のままである(一時期中古のFX8120に変えてみたが、ハングアップしすぎるので使用中止)。

それがなんと、Ryzenで一気に形勢逆転らしい。
「Ryzen」旋風吹き荒れる、AMD製CPUの販売シェアが再び7割近くに

Phenom II 965も10年使っているし、そろそろRyzenに高速のSSDを積んだマシンがほしいなぁ。

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2020年03月25日

Softbank光のIPv4ってやっぱりおかしくね?

[おいらのパソコンに関わる話]
我が家に導入しているインターネット回線はSoftbank光である。先日、やっと回線引き込みが完了したのは先日書いたとおり。マンションプランから戸建プランになったので、さぞ速度も上がるだろうと期待していたのだが、その期待は見事に裏切られた。なんと下りはたったの3〜5Mbpsしか出ないのである。明け方とかのトラフィックが一番少ないであろう時間帯でも10Mbps程度しか出ない。なんじゃこりゃ。しかし上りはコンスタントに90Mbps以上出る。なので、回線自体がおかしいというより帯域制限的な問題なんじゃないかと思っていた。そこでヘルプディスクに相談したのだが、IPv4ではそれが限界じゃね?という信じられない回答が。さらにはSoftbankの素敵な仕様で、専用の光BBユニットでないとIPv6は使えないとのこと。さすがSoftbank。

ちょっとムカついたが、ゲームのダウンロードもメチャ遅いしHuluとかでも途中で止まって視聴に耐えきれない状態には流石に我慢できず、光BBユニットのレンタルを申し込んだ。

先日、その光BBユニットが届いたので繋いでみるとあら不思議。3〜5Mbpsしか出なかった下りが常時90Mbps程度出るじゃないか。上りは相変わらず90Mbps以上である。なんじゃこりゃ(2回め)。

Softbank光は、光BBユニットを申し込んだときからIPv6が有効になるようだ。つまり、IPv6と光BBユニットはセットであり、切り離せない。たとえ市販のルーターを購入して光BBユニットと交換しても、光BBユニットのレンタルをやめたときからIPv6が使えなくなってしまう。こういうのってきちんと明記すべきじゃないのかと思う。これってIPv6使用するために割増料金を設定しているのと同じだよね。それに光BBユニットって月額380〜となっているのだけれど、頼むとWifi機能をつけなくても月額513円である。380円を税込みにしても418円なんだが、差額は何なんだ?更に言うと、これにWifi機能を追加すると更に追加料金がかかる仕組み。恐ろしやSoftbank。

おっと、Softbank光のIPv4ってやっぱりおかしくね?について書いたつもりが、Softbankっておかしくね?になってしまったな。

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2020年03月10日

Softbank光のIPv4ってこんなに遅いのか?

[おいらのパソコンに関わる話]
先日やっと光回線が来た。開通までなんと3ヶ月かかった。恐るべし沖縄。それまでは代替え機としてPocketWiFiを使っていたのだが、Huluとかが止まったりして快適とは言えなかった。大体3〜5Mbpsしか出ていなかったから当然だな。

光回線が来たのだから、それなりに速度が改善するだろうと思っていたのだが、全く改善しない。速度はPocketWiFiとさほど変わらないのである。光回線で3Mbpsってありえんだろ。ひどいときには1Mbps台。マジかよ。それだけじゃなくて、リンクが切れたりDNSが反応しなかったりと散々である。ただ、何故か上りは100Mbps近く行くのだ。DNSをパブリックDNSに変えてみたりしたがダメ。

さすがに我慢できず、Softbankに問い合わせてみた。チャットで少々やり取りして、その結論は

「IPv4での回線スピードはそのくらいが上限だと思われます。」

だって。上り100Mbps出てて下りは3Mbpsで上限?本気で言ってる?DNSの反応もおかしいんだけど。解決策としてはIPv6にすることなんだと。IPv6って、そもそもIPアドレスが枯渇するからって作られた規格だよね。IPv6 IPoEは速くなることが多いらしいけど、ここではどうなんだろう。その上、Softbankは専用の光BBユニットを使わないとIPv6を使えないんだと。

なんだか納得できないけど、ルーターを買い換えたつもりで光BBユニットを頼んだ。これで速度が解決しなかった場合、Softbankはどう対応してくれるのかな?楽しみだな。

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2019年06月25日

Google Oneにアップグレードした

[おいらのパソコンに関わる話]
先日、ふとしたことからGoogleドライブをGoogle Oneにアップグレードした。

Googleドライブはとても便利で、とにかく重宝している。PCからもスマホからもフツーに使えるのが最高である。容量も15GBと必要十分である・・・はずだったのだが、長年使っているとGmailが意外に容量を圧迫してくる。気がついたら容量が5GBを切ってるじゃないか。

そんなとき、届いたのが「Google Oneにアップグレードしませんか」みたいなやつだ。見てみると、100GBで月500円 or 年2500円とゲロ安である。これで不足してきたら200GBとか2TBとかに容量を上げていけばいい。高速通信回線があればHDを持ち歩いているようなもんだし、なにより物理的に壊れない。最高じゃないか。

ということで、さっさと100GBにアップグレードした。といっても容量が増えただけなのだけどね。特典としてホテルの特別料金やGoogleサービス料金の割引があるらしい。もっと増やしてデータを全部突っ込んじゃおうかな?

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2019年03月16日

SSD使ってみた

[おいらのパソコンに関わる話]
会社のPCがあまりに遅い。遅いだけでなくOSがなんと32bitである。通常使うだけなら32bitでも大きな問題はないが、excelとかでDBから少々大きめのピボットテーブルを作ろうとすると「メモリが不足しています」と文句をたれられてしまう。たかだか数十万のレコードで止まられると仕事にならん。

更に、以前はちょっとしたデータ収集用に、仮想マシンでLinuxなどをバックグラウンドで動かしていたのだが、VMwareはすでに32bitプラットフォームを作っていない。泣ける。

まずはOSを64bitに、そして搭載メモリも現在の4GBから増やしたい。それが俺の最近ののぞみであった。だが、調べてみると今使っている会社PCは、メモリ登載最大4GBの模様。ガーンである。ということで、Windowsは7の32Bitから10の64Bitに変更し、登載メモリの不足を補いつつスピードアップを図るべく、HDをSSDに変更することにした。

SSDは古いPCなので、最新のバカっぱやのPCIe M.2規格などは使えない。なのでごく普通のSATA仕様の一番安いやつを購入した。お値段7280円也。早速つないでWindows10をクリーンインストールする。その後、以前使っていたHDに戻してVMware Converterで今まで使っていたPCの仮想ディスクイメージを作成する。これでとりあえず昔の環境にもアクセスできるわけ。

あとはメーラーを入れ、Officeをインストールして一応終了。今までの問題はほぼ解決した。ただ、思ったよりSSDに速さを感じないのはなんでだ?やっぱり爆速のPCIe M.2規格とかじゃないとだめなのかなぁ。家のメインマシンは未だにCPUはPhenomⅡ X4なので、これをRyzenに変えたい。当然マザーボードもメモリも交換なので、そのときにSSDも導入してみようかなーと思っている。いつになることやら。

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2018年08月16日

PCが壊れたと思ったのでFire TV Stick使ってみた

[おいらのパソコンに関わる話]
PCが壊れたと思ったので、使わずに家にあったFire TV Stickを使ってみた。

箱に入っているのはStick本体、電源用USBケーブル、HDMI延長ケーブル、USB電源アダプタ、リモコン、リモコン用乾電池単4が2本、超簡単な説明書である。さっさと接続してみた。USB電源はUSB電源アダプタを使わず、余っていたUSB端子から取った。

程なく起動したが、電源容量が不足しているという内容の表示が出たので、電源をUSB電源アダプタからに変更。めんどくせーがしょうがない。

その後、WiFiのSSID・パスワードを入れると接続は完了。接続後はアマゾンのアカウント情報を入れる。いずれもリモコンで入力するのだが、さほど面倒くささは感じない。アマゾンの接続が完了すると使い方の説明が始まる。

操作は極めて簡単だし、わかりやすい。お目当てのHuluにもアプリのところから簡単に繋げた。画質も問題なし。ネットで映画やドラマをみるだけなら、これで十分すぎるほどだ。TVリモコンで操作出来るようになったら最高だな。

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