奈良県で成立した条例が物議を呼んでいるようだ。
スラッシュドット ジャパン | 「有害サイト」を見るだけで補導:「奈良県少年補導に関する条例」が成立
バカもん!!何をくだらんことで盛り上がっているのだ。
有害サイトはさておき、子供が夜出歩いていいと思っているのか貴様らは。幼稚園児が夜出歩いていたら、貴様等はどう思うのだ。夜は日中出歩かないような輩が沢山徘徊するものだ。その魔の手から守るため、慣習として
子供は夜は出歩いちゃいかんとしていたのではないか。
そもそも高校生くらいの小僧が夜遊びすること自体不届千万である。確かに昔に比べ、夜の町は安全にかつ明るくなった。だからと言って小僧までも自由に夜遊びしていいと言うものではなかろう。夜は基本的に寝る時間なのだ。遊びたいなら日中遊べばよろしい。夜でなければ遊べないなんて言い訳を真に受ける阿呆な大人がいるから小僧がのさばるのだ。
未成年のくせにタバコを吸い酒を飲み、いっぱしの生意気な口を聞くなどもってのほかである。日本では未成年の喫煙も飲酒も禁止されているのだ。わかっているのかこの小童(こわっぱ)ども。悪いことは隠れてする、そういうせめてもの謙虚さも持ち合わせていない阿呆は、日本を無法地帯にする大罪人である。その法律に不満があるのであれば、法律改正の働きかけなど大手をふって後ろ指さされないようにすればよい。そんなこともせず、
何が悪いの?といった顔をして公然と法律を破る。こんなことがまかり通っていいはずはない。
興奮して少し話がそれたな。
夜遊ぶのは大人の特権であり、特権があるからこそ、その特権の味は格別なのである。わかるか小僧。小僧を支持する大人も大人だ。我慢させることを否定し、何でも容認する。それは阿呆のやることだ。わかるか阿呆ども。ビールが好きだからといって、仕事中もビールを飲む阿呆がいるのか?我慢してから飲むからうまいのだ。そのような至福の時を小童にも教えてあげるのが大人の務めではないのか。
未成年、それも親に養ってもらっている小僧が、親の金を使って夜遊びなどもってのほかだ。なんでそういう当り前のことがわからないのか。親がだらしないからこんな条例が制定されるのではないのか。
平均寿命が伸びた今は、年齢に0.8を掛けたくらいが実際の年齢と考えれば辻褄があうと言われている。その考えで言えば、今の20才は昔の16才程度でしかない。そんな小童に一人前の口をきかせていていいのか。
不届き者が夜遅く帰ってきたら、
ばかもん!!と怒鳴りつけなくてはならない。それでも直らなかったら、
阿呆の面倒はみきれんといって、勘当切って一人で生きて行かせればよろしい。それだけだ。
ニホンオヤジの減少は、こんなところにも暗い影を落としている。この腐れきった状況を打破するのは、ニホンオヤジの復活しかない。
ニホンオヤジよ、立ち上がるのだ。