Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2013年02月01日

昆布茶パスタ

[おやじのこだわり]
さて今日は昆布茶パスタを作ってみよう。これは以前にTVで見たやつだ。貧乏なお笑い芸人がよく作っていたとか・・・

一人前パスタをお手軽に作る

で、早速作ってみた。

まずはパスタを茹でる。そこそこ茹で上がったら、お湯をがっつり捨てて昆布茶を投入。その後お湯が無くなるまでコトコト煮る。つまり、昆布茶をすっかり全部パスタに吸わせるわけ。これだけ。TVではかなりうまいと言っていたので期待値120%だ。

途中あじみをしてみたらかなり薄い。よって昆布茶追加投入する。ついでだから先日作ったささみコンフィも投入。程なく水が無くなり出来上がりー。チョー簡単だけど、気を抜くと鍋に焦げ付くこと間違いなし。暇なんでずっとつきっぱなしだから俺は焦がさないけどね。

期待に胸膨らませて食べてみると・・・別に旨いって程でもってないんだけど(怒)。梅昆布茶だったのがダメだったのだろうかねー。なんでだろ。

ま、今回は期待はずれってことで昆布茶を飲んで水に流しておこう。

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2013年01月30日

コンフィもどき作ってみた

[おやじのこだわり]
飯ネタなどやらん!と思っていたのだが、以前から「作ってみてー」と思っていた物があったのでチャレンジしてみた。その料理は「コンフィ」と言う。それを知ったのはこの記事から。

@nifty:デイリーポータルZ:そうだ、肉を脂で煮ればいいんだ

作り方は見てのとおり比較的簡単だ。肉を下ごしらえしてから油で煮ればいい。正確には油を沸騰させるわけじゃないので「煮る」とか「揚げる」のとは違う。例えるなら、おでんを作るように熱を入れるのだが、水じゃなくて油を使ってじんわりと加熱していく。出来上がりはかなりうまそうだ。

早速やってみることにしたが、ラードとか面倒だから油はサラダオイルで代用する。肉も豚じゃなくて鶏肉。油で調理するんだから油の少ないささみでもOKだろと思ったからだ。ちょー安いし。

まずは下ごしらえ。ささみを適当な大きさに切って塩コショウと若干のニンニクをいれてモミモミ。それをジップロックにいれて冷蔵庫で12時間ほど寝かせておく。これだけ。もう少しましな香辛料でも使うといいのかもしれんが、クセのないささみだからこれでいいだろ。

で、12時間後にジップロックの中にサラダオイルを適当に入れて、後は保温状態にした炊飯器にお湯を張って4時間ほど入れておくと出来上がり。このとき、ニンニクってジップロックで密閉してもビミョーに匂いが出てくるのを初めて知った。

出来上がった肉は繊維が崩れ易くなっていて本当に柔らかい。驚いたのは油で調理したのに全く油っぽくなっていないことだ。というか、逆に油が抜けちゃう感じ。もともと脂肪の少ないささみがぱさぱさぽろぽろになった。味と食感はGoodだけど、こってり感がゼロ。でも結構いける。

出来上がった感じからすると、豚肉でやったらバツグンに旨いと思う。トロトロチャーシューみたいなのも即席でつくれるかもしれん。今度は豚肉のブロックでやってみよう。

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2010年08月04日

血が騒がないお祭りってどうよ

[おやじのこだわり]
今は東北の夏祭り真っ最中。東北の祭といえば、まず浮かぶのがねぶただろう。俺は青森県の生まれだが、ねぶたは一度も見たことが無い。それはなぜかというと、地元八戸のお祭り「三社大祭」が一番だと思っているからだ。300年以上前から続いている由緒ある祭なのだが、その山車は機械仕掛けなどを組み込み、どんどん進化して来た。あの山車は一見の価値はあると思う。そのデカさと仕掛けには、マジびっくりするはずだ。

その後盛岡に移り住み、さんさ踊りを何度も見た。その後は仙台にきたので、七夕も見た。しかし、どちらの祭も全く面白くない。俺が子供のときはお祭りが始まるのが楽しみで楽しみで仕方なかった。一ヶ月以上も前から太鼓の練習に参加し、山車作りを手伝ったり友達と違う町内の山車の出来具合を見に行ったりと、完全にお祭り中心の生活が続くのだ。そしてお祭り当日は、友達と一緒に一日中山車を引っ張って歩くのだ。

練習の太鼓の音が響きはじめると、街の中もなんとなくそわそわしてくる。町内あげてのお祭りムードは街全体を包み込み、お祭り当日の合同運行にはものすごい人垣が出来上がる。その中を、自分達の山車を引っ張って歩くのはなんとも言えない気分だ。出来の良い山車には惜しみない拍手と喝采が送られ、そのときの優越感や満足感は格別である。

そんな雰囲気は、さんさ踊りにも七夕にも感じられない。だから何が面白いのか全く解らない。なにより、街全体が醸し出すそわそわとした「うかれ」感覚が感じられない。そんな血が騒がないお祭りなんて、なんとかを入れないコーヒーだ。お祭りのときなんて、仕事も勉強も手につかないのが普通だと思ってた。そんなのごく一部の人間だけなのかもしれない。それでも俺の周りはお祭り馬鹿ばっかりだったので、それが普通だと思っていたし。今でもそんな気分にさせないお祭りなんて認める気もない。だけど普通の人は違うんだろうなwww。

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2008年09月29日

勘弁して欲しいHDレコーダのタイムラグ

[おやじのこだわり]
デジタル放送の弊害といっていいだろう事のひとつに、エンコードによるタイムラグがある。デジタル化された信号を復号しなければならないため、どうしてもリアルタイムではなくなってしまうという奴だ。それが原因でデジタル放送では時報はなくなり、一秒を争うであろう緊急地震速報が役に立たなくなったりする。

みんながみんな秒単位で正確な時間を知りたいわけではないので、時報はなければ無いで慣れてしまうだろう。緊急地震速報はイザというときには少々不安が残るが、そうそう頻繁にあるものでもない。日常の問題はそこではなく、このタイムラグで一番イライラするのは実はチャンネル切り替えのときなのだ。

俺のHDレコーダだけの問題なのかもしれないが、チャンネル切り替えがアナログTVなどと比べると格段に遅い。全てが若干程度遅くなるならまだしも、何時間か時間を開けてからチャンネルを切り替えると、まるでサスペンドから復旧しているかのような遅さで切り替わる。その後は若干速く切り替わるのだが、それでも0コンマ数秒くらいのタイムラグはある。地上波アナログからBSへのいわゆる放送切替時なども同じで、さっさと切り替わって欲しいのに全く切り替わらなくてストレスが溜まる。

さらには「受信できない」とか「契約が必要」とか、放送が映らない理由が判明するにも数秒かかる。これも全くいただけない。俺が大金持ちであったら、多分TVにリモコンを投げつけているに違いない。

これがPCなどのように、最初からソフトウエアの起動に時間がかかるものであればなんとも思わなかったのだろう。しかし、残念ながら今まではTVのチャンネルは押した瞬間に切り替わることが当たり前の環境だった。だからほんの0コンマ数秒~2秒くらいでも我慢できない。瞬時に切り替わらない度、「すわっ故障か?」と思ってしまう身にもなって欲しい。先にも書いたがタイムラグがいつでも一定であれば、それはそれで身体になじんでくるだろう。だが現状は使うタイミングによってタイムラグが変動する。そのせいで一向に身体になじまないのである。

DVDへのダビングは遅いし、DVDは一枚に2時間しか入らないし、DL-DVDは高いし、あっという間にHDの空き容量は無くなるし、圧縮率を変えてのダビングはぜんぜん時間短縮されないし、とにかくHDレコーダはストレスが溜まる。もっと気楽に使えるよう、HDをVHSテープみたいに使えるようにするとかして、簡単にHDを交換できるようにして欲しい。これがHDレコーダに望む最低限のことだ。もうマジにやってらんね。

なんだかむかつくので、大容量のHD交換してみようかと思っている。壊れちゃうかもしれないが、そのときはそのときだな。

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2008年01月20日

スピーカーケーブルで音は変わるのか

[おやじのこだわり]
[WSJ] 高いケーブルは音がいい? オーディオマニアに聞かせてみた - ITmedia アンカーデスク

この話題、スピーカーにはもっとこだわれの中でもすこし述べたんだけど、体感的にはかなり差がでるものだと思っている。あくまで経験上の話で、データの裏付けなんてないのだけれどね。

八畳間でサラウンドスピーカーなどを設置すると、リアスピーカーのケーブルは余裕で10mを越え、下手をすれば20m近くになっちゃう。その場合、アンプの位置によっては左右のスピーカーケーブルの長さが違ったりするんだけど、短い方のスピーカーの方が音に元気があるんだよね。途中で継ぎ足したりすると音質はもっと落ちちゃったりする。長くなればなるほど音がこもったような感じになりやすい。だから、ピーカーケーブルの長さと品質は左右同じにするというのは基本かつ最低限必要な事だと思う。そして自分の耳(聞こえかた)に合わせてアンプで微調整をしておくのは基礎なんじゃないかなぁ。

通常のスピーカーケーブルはアンテナみたいなものだから、長くなればなるほどノイズを拾うんじゃないだろうか。その特性はADSLのリンク速度のように、局(アンプ)に近ければ近い程いいんじゃないかと思う。だからスピーカーケーブルを長くすればする程、それなりのケーブルにする必要がありそうなんだけど、どうかな?最高級品とまでは行かなくても、スピーカーケーブルはあればいいというレベルのものじゃだめだと思うよ。1m1000円程度が最低レベルかもしれないね。

とはいうものの、【遊びの流儀】ハイエンド・オーディオのように、オカルトチックな話もあるのも事実。あまり高くても、多分その性能差を聞き分けることは出来ないと思う。それより気温、湿度、気圧などで変化するスピーカー(コーン紙)や音を伝達する空気の状態による違いの方が大きいだろうからね。

[関連エントリ]
2万円を80倍以上にできる商売
最高級スピーカーケーブルは魔法の素材?






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2007年12月09日

スピーカーにはもっとこだわれ

[おやじのこだわり]
その昔は金もない癖に部屋の中にスピーカー6本を設置してパワーアンプ3台で動かしていた事もある俺。構成はセンタースピーカー兼ウーファーの中央2本、メインスピーカー2本、リア2本で、何のことはないサラウンド環境を中古品とかで無理矢理構築した結果がこれだった。本当はメインスピーカーにNS1000みたいなトンでもないスピーカーが欲しかったんだ。でもそんなの買える金もなく、1本2万円台のスピーカーで我慢していたんだけど、今考えると意外に贅沢な構成にも見えるね。ちなみにNS1000ってのはYAMAHAの最高峰クラスのスピーカーだった奴で、その磁力の強さでTVがまともに映らなくなったとか、FMノイズを1000時間流して慣らし運転するとものすごくいい音になるだとか、手に入れたマニアが泣いて喜び買えない奴は欲しさに涎垂らし買えない貧乏を怨んでしまうようなシロモノ。

今じゃお気楽極楽な5+1chシステムでそこそこの音は楽しめるけど、やっぱりもっとしっかりとしたスピーカーじゃないとダメかもね。安い5+1chは、サブウーファーの音にかなりごまかされちゃってるもんね。メインスピーカーなんて腐ったラジカセレベルだもんなぁ。アンプによる音の違いなんて、実は大したレベルじゃないんだ。音を左右するのは何といってもスピーカー。その次に重要なのがスピーカーケーブル。特にスピーカーケーブルは、ケーブルが長くなればなるほどトンでもない差が出るからケチっちゃいかんよ。

PCに付いてくるおもちゃみたいなスピーカーって、聞くに耐えないよね。べたーっとつぶれた中高音だけしか聞こえない。あんなのでよく我慢できるよなぁといつも思う。あれじゃ耳腐ります。俺のPCはパワーアンプを別途外付けにして、それに昔から使っている一本25000円のスピーカーをつないでいるんだよね。サラウンドまではめんどくさいから取り合えずステレオで聞いているんだけど、PCの音とは思えないくらいGood。ちょっと音を大きくしてQuake4やDOOM3をやると気分はノリノリだよ、マジで。

ちなみに知っている人も多いと思うけど、スピーカーって口径が小さくて軽い奴の方が低音がよく出るんだってさ。ただ、小さい分音圧が低くいので要は低音を感じとれないんだと。だけど小さくて軽いスピーカーって能率はいいんだよなぁ。

ああ、いいオーディオが欲しいなぁ。

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2007年12月08日

ディスプレイは液晶かCRTか

[おやじのこだわり]
先日の高性能なマウスで覚醒なるかというエントリについたバンさんからコメントで、俺はハタと気がついた。俺ってこだわり多いよねって。多分こだわりという題材だけで、ずーっと書けるだろうな。

ということで新カテゴリ「おやじのこだわり」を作った。記念すべき?第一回エントリは「パソコンのディスプレイ」のこだわり。

俺は液晶、CRTどちらか選べといわれたら、迷わずCRTを選ぶ。当然占有面積の問題はあるので、狭い所では液晶にせざるを得ない場合もあるだろう。だが、発色、レスポンス、解像度、ダイナミックレンジ、全てにおいてCRTの方が優れている。液晶の優位点は消費電力と占有面積だけだ。今の液晶はかなり改善されたようだが、やはり色はつぶれやすく色相も今一つだ。また、少なくはなったが残像もある。

CRTと液晶の画面の品質比較は、銀塩写真とデジカメの比較に非常によく似ていると思う。いくら画素数が増えても、デジカメが銀塩写真のレベルにまで到達するのはなかなか難しいのである。今ではCRTの需要が一気に減ったせいか、CRTは高価なものになってしまったようだが、製造コスト的な見方をすれば、画質のコストパフォーマンスはCRTの方が高いのではなかろうか。

しかし、あのCRTの奥行きと重さは痛い。俺が今使っているのはMitsubishiのRD-21って21インチもある巨大なCRTなんだが、奥行きは60cmくらいあるし重さも50kgを優に越えている。これがどういう状況を生み出すかというと、机の上はほぼCRTで占有されキーボードを置くスペースさえなくなる。机に向かうとCRTと顔は嫌でも超接近し、油断すると火星のクリーチャーとチューしてしまうのだ。逆にDVDなどを見るときには、この大画面はなかなかよろしい。

これからはCRTなど手に入りにくくなってしまうのだろうが、今使っているCRTがぶっこわれるあたりには有機ELディスプレイが主力になってるかも知れんね。

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