Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
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2023年09月11日

ドイツに連勝するとは!

[決めてくれ~~]
先日のドイツ戦は、ご承知の通り4-1で日本が快勝。マジ驚いた。カタールの前半は大人と子供くらいの差があるように見えたが、今回は普通に互角に戦っていた。この9か月でなにがあったんだ?と思えるくらいの変化だ。

ドイツに連勝したことで、選手はますます自信をつけたと思う。もともと技術力は高かった。フィジカルも負けなくなってきた。そして、自分で打開していこうという強い気持ちがどんどん出てきている。伊藤、三笘の強力なサイドを鎌田が操る。上田はしっかりと時間を作れた。あと2点くらいとれたと思うが、それは今後の課題ということで。

今回の試合で一番違いを見せることができたのは、分析官の若林大智氏の力かもしれん。試合運びがとにかくそつがなかった。試合前の準備が十分だったということだと思う。それを作り上げたのは若林大智氏じゃないかと思うのだ。

森保監督はW杯でそれなりの結果を出したので、一気に雑音は減ったと思う。またここ数試合はとてもよい勝ち方をしている。やっと自分のやりたいことにチャレンジできる体制が整ったのではないか。

監督、スタッフ、選手、いずれも自信に満ちてきている。新たなシーンを見せてくれると期待したい。


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2023年09月09日

ドイツ戦を前に

[決めてくれ~~]
9月10日はドイツとの親善試合。トルコとの試合は9月12日である。アウエーでの強豪国との試合は久々ではなかろうか。

このドイツ戦は周辺国でも話題になっているとのこと。特に日本の欧州組の多さが取り上げられているらしい。確かにアジアでは海外移籍している選手の数は圧倒的だ。今では海外移籍している日本選手は136人もいるという。これを聞くと、隔世の感を禁じ得ない。

欧州移籍した選手で思い出すのが、ジョホールバルの歓喜だ。あのときのイランには、欧州で活躍するダエイ、アジジ、マハダビキアなどがおり、個人の能力は日本を凌駕していたと思う。あの頃の日本から見ればプロ中のプロだ。その当時の日本代表には海外の経験があるのはカズくらいだったと思う。圧倒的な経験の差だ。

それがどうだ。今では海外移籍は全く珍しいものではなく、チームの主軸になっている選手がゴロゴロいる。アジア諸国から見れば驚異でしかないだろう。俺がジョホールバルの歓喜のときにイランに抱いた恐怖、その遥か上を行く恐怖をアジア諸国に与えているのは間違いない。それどころか、ドイツに勝つかも!と思っている人も少なくないはず。

ワールドカップに日本が出場するなど夢のまた夢と思っていたのは50年前。日本にプロができてから30年。次なる高みを見せてほしい。

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2022年12月19日

アルゼンチン優勝おめでとう

[決めてくれ~~]
2022カタールワールドカップは、手に汗握る試合をアルゼンチンがPK戦で制し、見事36年ぶり3回目の優勝を飾った。俺がワールドカップを見始めたのが1978年のアルゼンチン大会からなので、アルゼンチンの優勝は全て生で見ていることになる。1978年大会の決勝の紙吹雪に度肝を抜かれ、あれ以来ワールドカップの虜である。

メッシもやっとワールドカップの栄冠を手にすることができたのは嬉しい限りだ。世界中のサッカーファンは、なんだかんだ言ってもメッシを応援していたんではないかと思う。それが延長での得点を呼び込んだのかもしれない。

個人的にはディ・マリアに本当におめでとうと言いたい。2014年、ディ・マリアは途中から怪我で試合に出れなくなった。ディ・マリアがいたら勝てていたのではないかと今でも思っている。今大会もグループリーグはあまり良い調子に見えなかった。しかし、決勝の前半途中までは好調時のディ・マリアそのもの。オランダの左サイドを完全に制した。メッシとの相性もよく、PK獲得、追加点と、このままアルゼンチンが楽勝で終わると思わせてくれた立役者だ。途中からガクッと運動量が落ち、交代は必然だったかもしれないが、ディ・マリアが抜けてからはオランダに流れが傾いてしまったのは事実。

今大会の決勝は、まれに見る好ゲームだったと思う。久々にかなり心拍数が上がる試合だった。それにしても恐るべしなのはエムバペである。一人でアルゼンチンを混乱に陥れてしまった。こんな選手が日本にいたら・・・とか、叶わぬ夢を抱いてしまう。

4年に一度の宴が終わってしまったなぁ。ちょっとロス。また4年後楽しみましょう。

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2022年12月12日

4年に一度の宴もあと4試合

[決めてくれ~~]
ワールドカップ準決勝は、アルゼンチンvsクロアチア、フランスvsモロッコとなった。クロアチアの粘りには驚くばかり。前回もそうだったが、最後まで走りきる力はどこから来るのだろう。アルゼンチンも悪くはないが、今までの戦い方を見ている限り、アルゼンチンは少々危ないかも。ブラジルもそうだったが、アルゼンチンも後半途中からがちょっと怪しい。1-0もしくは0-0で後半途中まで進んだらクロアチア有利か?

もう一方はやっぱりフランスだろうか。なんだかんだ言ってもフランスは「目一杯」という感じがしない。前回も少し余裕を持ちながらの優勝だったし、今回も同じような戦いぶりに見える。最終兵器エムバペがいるフランスが最有力かもしれん。モロッコには頑張ってもらいたいが、厳しいかも。

決勝は前回と同じくクロアチアvsフランスかなぁ。クロアチアが優勝したら、「日本よくやった!」の声がますます大きくなるだろうね。

いずれにしても4年に一度の宴もあと4試合。しっかり楽しみたい。

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2022年12月08日

ベスト8の壁は厚すぎる

[決めてくれ~~]
日本代表はクロアチアに0-0のままPK戦で敗退。悔しいが勝てる感じもしなかったので致し方ない。なぜ後半最初から三笘を使わなかったのかとか、なんでPKの順番さえ決めていないんだとか、イチャモンつけたらきりがない。せっかくドイツとスペインを破って決勝トーナメントまで進んだのに、泣ける。

決勝トーナメントでは0勝2分2敗、トルコ1-0、パラグアイ0-0(PK負)、ベルギー3-2、クロアチア1-1(PK負)と、結果だけで話すと「本当に強くなってるのか?」と言えなくもない。だが、ベスト8に残った国を見ているととんでもない国ばかりだというのを改めて痛感する。あの中に日本は入れるのだろうか。手が届くような気がしたが、現実はまだまだ遠い道のりだと思う。

先日、とあるサッカー関係者と話をしていたら、「超強豪国は日本人の体格では到達できないレベルなんだよね」という言葉が出てきた。先のクロアチアのペリシッチのヘディングシュートなど、確かに日本人では難しいかもしれない。かなり昔にクライフがアウトサイドでドーンみたいなキックを見て、こりゃ日本人には無理だわ、と言った人がいた。あれから40数年、日本人もアウトサイドで結構蹴れる選手が増えてきたが、圧倒的な体格差はまだまだある。

だが、U-23には小久保 玲央ブライアンや鈴木 彩艶、チェイス アンリ、藤田 譲瑠チマなどの日本人には無い特徴を持った選手がどんどん出てきている。もしかしたら彼らこそが日本を次のステージに連れて行ってくれる希望なのかもしれん。

次は2026年のカナダ・メキシコ・アメリカ合衆国大会、出場国も48カ国になり、グループリーグ突破の確率はかなり高い。決勝トーナメントも一試合目は勝てる可能性がある。やはり問題はベスト16からだろう。次こそ勝ち上がれるよう、今回の大会の総括をしっかりと行って準備してほしい。「頑張った」「よくやった」だけじゃ次も同じになるよ。

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2022年12月02日

グループリーグ1位通過の衝撃

[決めてくれ~~]
まさかスペインに勝つとは!

ワールドカップグループリーグEの結果は、すでにご承知の通り2勝1敗 勝点6で日本が堂々の1位通過。勝点4のスペインが同じ勝点4のドイツを得失点差で上回り2位、3位ドイツ、1位の日本に勝利しているコスタリカが勝点3で最下位となった。

だれがこんな結果予測した?良くて1勝1分1敗くらいだろうというのが大半の予想だったと思う。ましてやワールドカップ4回優勝でFIFAランク11位のドイツ、1回優勝でFIFAランク7位のスペインのどちらにも勝利するなんて思った人はほとんどいなかったのではないか。当然、勝ってほしいと思ってはいたが、勝てる可能性はとてつもなく低いだろうと・・・コスタリカにあんな不甲斐ない負け方をしたあと、スペインに勝つとは全く思えなかった。森保すまん。

思い返してみると、アジア予選からグダグダで、その後も全然浮上の兆しさえ見えていなかった。チーム戦術も、いまだにあるんだか無いんだかよくわからん。それでもドイツ、スペインには先制されながらもひっくり返した。その戦い方は、かつてのイタリアのようでもある。

守りながらチャンスを伺い、切れ味よく一刀両断である。少ないチャンスを逃さず、相手の混乱を誘い止めを刺す。居合抜きの達人か君たちは。

しかし、こういう戦い方ができるようになったのは驚きであり喜びでもある。ボールポゼッションにはこだわらず、ボールを回されても「回させている」感が漂う守備は、準強豪国の戦い方だ。それができるようになる時代が来たのだと改めて思った。

さて、次は前回準優勝のクロアチアだ。クロアチアとは初出場の1998年フランス大会、2006年ドイツ大会で対戦し、1分1敗である。1998年はほぼ消えていたスーケルの一発に沈んだ。今大会のクロアチアは、相変わらずよく走り攻撃も速い。中・長距離パスも多いため、スペインより守りにくいと思う。その分、スペースもできやすいため、守田・鎌田の出来が勝敗を左右しそうだ。守田もだんだん試合感が戻ってきているようだし、今の所今一つな感の鎌田も周囲と連携も取れ始めているので、本来の力を発揮してくれそうな予感がする。

肩から力の抜けた戦いになれば面白い。

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2022年11月24日

ドイツ撃破!

[決めてくれ~~]
いや、マジ驚いた。前半を見ている限りでは勝てる要素はほとんど見つからない展開。日本は中盤で全くボールに触れず、サイドに展開されては中央に持っていかれピンチの連続だ。中東勢と戦う時にやられるパターンである。ドイツはしっかりと日本の弱点を研究しているようだ。

ところが、後半に入ってから何故かドイツは別のチームになってしまった。まるで前日のアルゼンチンを見ているようだった。日本は少しづつ前でボールが収まるようになり、堂安のゴールで同点。これは引き分けもあり得ると思っていたら浅野だ。最初なにが起こったのかよくわからなかった。もう少し正面に行けや浅野!とか思っていたらズドン。サイドネットに突き刺さったとき、浅野外しやがった!と落胆したが、よく見るとゴールしている。あれれ?入ってる?というのが正直な感想だ。

闘莉王が、「真面目な選手は力が出せないが、なんにも考えない選手は伸び伸びやれる」みたいなことを話していたが、まさに浅野がそうだったのかもしれん。あの至近距離であそこまで振り抜くとは。

その後はどうにか耐え忍び、2-1の歴史的勝利だ。実はもう少しうまくやれば3点目が入ったんじゃないかと思っているが、良しとしよう。

さて、次はコスタリカ戦だ。コスタリカはスペインにちんちんにされた。少々危惧しているのは、スペインのうまさ速さに目が慣れたコスタリカが、「日本大したこと無いな」と感じてしまうんじゃないかということ。気を抜かずに頑張ってほしい。

グループリーグを戦う上で、初戦の勝点3でとてつもなく有利になった。ただ、終わってみたら日本・スペイン・ドイツが2勝1敗で並び、得失点差で・・・みたいなことが想定されて恐ろしい。コスタリカをいかにいじめるかで勝ち上がりが決まりそうな気がしてならない。他力本願ながら、スペインに頑張ってもらうしかないな。

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2022年11月21日

カタールW杯が始まった

[決めてくれ~~]
ついに始まりました2022カタールW杯。

オープニングのカタールVSエクアドルはエクアドルの完勝。危ないシーンもほとんど無くエクアドルが順当勝ちといったところ。なんたって南米予選の4位だもんね。そりゃ強いよ。

カタールは開始直後から2失点食らうまでガチガチで、本来の力の半分も出せていなかった感じ。自国開催かつ初出場で、国の威信をかけての戦いだから、緊張するなというほうが無理。最初のエクアドルの取り消しになったゴールは「うわっ!中東の笛か?」とか思ってしまったが、マジにオフサイドだった。オフサイド判定システム恐るべし。後半からは少し固さが取れた感じだったが、いかんせんボールを持っていない人の動きがイマイチでチャンスらしいチャンスもなし。このあたりは日本の試合を見ているような気になってしまった。

さて、2日目はイングランド-イラン、セネガル-オランダ、アメリカ-ウエールズの3試合。イングランド、オランダがどんな試合をするのか楽しみだ。

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2022年11月18日

カナダ戦をみてドイツ戦での期待を妄想

[決めてくれ~~]
先日のカナダ戦、試合結果は終了間際のPKで勝ち越され1-2の負け。スタメンを見た瞬間に本戦、特にドイツ戦でのいろいろな思いが頭の中を駆け巡ったのでつらつら書いてみる。

今回のカナダ戦は、故障上がりの浅野、板倉などの調子を確認するためと、交代で出場させる選手の見極めだったように思う。

過去を振り返ってみると、予選から「俺達のサッカー」で予選から戦い方を変えず手の内がバレバレで望んだ1998年、2006年、2014年は見事に予選敗退している。2002年は手の内がバレバレだったが、森岡の負傷によりフラット3から引いて守る戦い方に代わり、それが功を奏したと思っている。また、2010年は誰もがあっと驚いた本田のワントップ、2018年はハリルホジッチ更迭により相手が手の内を読みきれなかったこととコロンビア戦での試合開始直後の退場が運を呼び寄せている。つまり、手の内がバレていないときに勝っていて、手の内が読まれているときには勝てる可能性が殆どないということだ。

アジア予選通過後、日本代表は見た目上ぐでぐでである。今の見た目の日本代表を対策するなら、三笘、伊藤、鎌田、久保など、個人をケアしておけば事足りる。セットプレーもダメダメ、守りに行くタイミングもぐでぐで、ただ単に「みんなで頑張って守ろう!あとは個人で頑張れ!」みたいなチームにしか見えない。特に対策など無くても大丈夫とさえ思えてしまう。これがもしワールドカップ初戦に向けた壮大な陽動作戦であったとしたら・・・そんなほのかな期待を持たせてくれるカナダ戦のスタメンだった。

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2022年11月01日

カタールW杯日本代表メンバー決定

[決めてくれ~~]
カタールW杯の日本代表のメンバーが発表された。

GK 川島、権田、シュミット
DF 長友、谷口、板倉、伊藤(洋)、吉田、山根、中山、酒井、富安
MF 伊藤(純)、南野、三笘、柴崎、守田、鎌田、堂安、田中、久保、遠藤、相馬
FW 浅野、前田、上田

ちょっと驚いたのが古橋と大迫と原口、意外だったのは南野、相馬、柴崎、浅野、前田、上田だ。浅野と前田がどちらも選ばれるとは思っていなかったし、CFを置くのであれば大迫か古橋のどちらかは選ばれると思っていた。南野、柴崎は最近の代表戦の出来では難しいと感じていたし、個の力では相馬、浅野、前田、上田は通用しないだろうというのが俺の頭にはあった。まぁ、それでもメンバーが決まったので最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、十分に準備して欲しい。

これは鎌田の1トップ、マジであり得るかもしれん。今一番の上り調子は鎌田だろうし、このチームの王様になりうる選手だと思う。だから、これから鎌田はドイツでそんなに活躍して目立ってほしくないし、とにかく怪我をしないでほしい。

今大会はグループの中にW杯優勝国が2つも入る厳しいグループに入った。しかし、このグループを突破できないようであればベスト8など夢のまた夢なのも事実。ワールドカップ7大会目にして、グループリーグから世界のトップチームとガチンコの試合が2試合もできるのである。予選突破して数多くの試合を見せてほしいが、グループリーグだけでも過去の大会3つ分くらいの手に汗握る試合になりそうだ。グループリーグから決勝トーナメントのようなドキドキ感がある大会なんて2002年以来久々のこと。

大会が始まるのが楽しみだ。

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2022年09月05日

2026年FIFAワールドカップについて

[決めてくれ~~]
既に報道等でご承知の通り、2026年FIFAワールドカップは出場国が32カ国から48カ国に増えることになった。我々日本が入っているアジア枠は、今までの4.5から8.5とほぼ倍増。常連である日本、韓国、イラン、サウジ、オーストラリアは超安泰というところだ。逆に、強豪の多いエリアであるヨーロッパは14→16、南米は4.5→6と、大して増えていない。増えているのはアジア、地中海カリブ、アフリカである。この出場枠拡大はマーケット的な意味合いが強く出ていて、大会をより素晴らしいものにしようというふうには見えない。

アジアは過去韓国の(疑惑の)Best4が最高位である。今までアジアからワールドカップに出場した国は韓国、日本、サウジアラビア、オーストラリア、イラン、北朝鮮、イラク、UAE、中国、インドネシアの11カ国。総試合数は122で19勝26分77敗、勝率は15.6%である。その低調な中で勝率が一番良いのは日本で、それでもたったの23.8%、4試合に一回しか勝てていない。21回の大会で、アジア勢が決勝トーナメントに進んだのは8回。日本3回、韓国2回、サウジ、オーストラリア、北朝鮮が各1回だ。アジアの上位国でこんな調子なのだから、それより力の劣る国が出てきても結果は推して知るべしなのは言うまでもない。

2026年はグループリーグの方式も変更され、1グループ3カ国でグループ2位までの32カ国が決勝トーナメントに進む。日本が決勝トーナメントに進む可能性はぐんと上がりそうだ。下位16カ国が姿を消すのだから、グループリーグはお披露目会的な意味合いになりそうである。

決勝トーナメントはグループリーグを勝ち抜いた32カ国で行われるわけだが、ここでも日本が勝ち上がる可能性は結構高くなると予想される。問題はやはりベスト16からだろう。つまり、内容的には今までとさほど変わらないということだ。

気になるのは、アジア予選では全く強化にならないだろうということ。アジア出場枠が4カ国になってから、ドキドキする痺れる試合は少なくなった。それがますますゆるくなるのだから、アジアのサッカーの強化には繋がりにくいと思われる。

2026年からは、各国の大会への準備も相当変わってくると思う。その前にグループリーグで超強豪と当たれるのは幸いだったのかもしれない。

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2022年08月28日

カタールWカップまであと85日

[決めてくれ~~]
灼熱のカタールで開催となった第24回ワールドカップ。灼熱のため、いつもと開催時期も5ヶ月近く後倒しである。これが良いか悪いかはわからないが、通常のワールドカップと違いヨーロッパがリーグまっただ中なので、調子が良い選手が多くなるはず。つまり、いつもより白熱した試合が増えそうなのだ。

これは日本にとってはあまり良い話ではない。知っての通り、日本のグループにはスペインとドイツという超強豪が入っている。コスタリカだって決して弱くはない。強豪は決勝トーナメントに照準を合わせて来るので、初戦とかは金星を拾いやすいのは事実なのだが、ヨーロッパリーグまっただ中で選手の調子が良いとなると、これは厄介と言うしか無い。

そもそもグループリーグのなかで過去のワールドカップ優勝国が入っているグループは、イングランド(優勝1回)のいるB、アルゼンチン(優勝2回)のC、フランス(優勝2回)のD、ドイツ(優勝4回)・スペイン(優勝1回)のE、ブラジル(優勝5回)のG、ウルグアイ(優勝2回)のHの6グループ。その中でなぜか日本のグループEには二カ国も優勝経験国が・・・ドイツはブラジルと並ぶ過去最多の5回優勝を絶対に獲得したいはず。厄介でしかない。

日本は過去の結果からみると、1大会おきに決勝トーナメントに進んでいる。なので、順番から言えば今回は予選敗退だ。ただ、過去のワールドカップでは決勝トーナメントに進出しても優勝経験国と戦う経験が持てたのは多くて大会1試合のみ。1998年アルゼンチン、2002年なし、2006年ブラジル、2010年なし、2014年なし、2018年なしである。つまり、超強豪とはほとんど当たっていないのだ。それが今大会は2試合の対戦が確約されている。これは願ってもないチャンス。本気の世界と力比べができるのだ。この経験は、しっかり次の大会に活かさなければならない。

決勝トーナメントに上がる可能性は低いと言わざるを得ないが、グループリーグでこれだけの試合が見れるだけでも良しとするべき大会かもしれない。

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2022年03月24日

祝W杯予選突破

[決めてくれ~~]
日本代表がオーストラリアを2-0で破り、カタール行きを決めた。これで7大会連続の本戦出場だ。

今日はどちらも気合の入っていた試合だった。前半はどちらも惜しい場面が多かったが、少し日本の方が決定的なチャンスは多かったように思う。縦に間延びしたシーンが多かったのはご愛嬌か。この試合はいつもあまり効いていない感じだった南野が、ものすごい存在感だった。南野は大迫と組むとスペースを見つけられないのかもしれん。今日は浅野だったので、いつもより自由に動いていたのが良かったのかもしれない。ゴール前での落ち着きは素晴らしかったが、いかんせんゴールが・・・オーストラリアは10番が厄介だったな。

後半は前半よりは試合が落ち着いて進んだ。オーストラリアをいなすような動きが効果的だったように思う。最初の交代は定番の長友→中山、それに浅野→上田だった。上田は強さが出てきたように思う。今日も惜しいシュートを放っていた。いつもならアレ入るんだけどなあ。上田は振りが久保並みに速くて驚く。

で、三笘である。南野に代わって入った三笘である。疲れが出ていたオーストラリアに三笘はトンデモなく効果的だった。田中に代わって入った原口も効いていた。このまま引き分けか?と思った89分、三笘が決めてくれた。決める前の守田のパス、山根の折り返しもすごかった。そこに飛び込んだ三笘も素晴らしかった。

これでほぼ負けは無くなったのだが、最後にまたまた三笘が見せてくれた。

やっぱりサッカーは面白いな。

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2022年03月18日

オーストラリア戦がやってくる

[決めてくれ~~]
ついに天下分け目の痺れる試合がやってくる。24日のオーストラリア戦は勝てばW杯本戦出場決定、引き分けでも次のベトナム戦に引き分け以上で出場が決まる。過去のデータではオーストラリアとのアウエーで部の悪い日本。この戦いに負けるとかなり厳しい。ただ、負けても道が断たれるわけでもない。

相変わらず選手選考が話題になっているが、このような試合に冒険はしにくいのも確か。個人的には個人技で打開できるメンバー、堂安・鎌田は入れてほしかったところだ。最終予選のキーマンとなった伊藤は、相手もガッチリ対策してくるだろう。これは日本にとってはかなり有利なことで、伊藤を抑えるために何かしらの穴が開いてくることは容易に想像できる。そのポイントをいかに早く見つけて対応できるかがカギだろう。そのためにも伊藤が作った穴を埋める選手が必要だと思うのだが、それを誰が担うのか、である。ここ数試合では守田がかなり効いていると思う。田中碧・遠藤も良いが、なんと言っても守田ではなかろうか。この試合も守田に期待したい。

前回のサウジ戦では板倉・谷口が素晴らしい守りを見せてくれた。これは吉田・富安の不在で、チーム全体が板倉・谷口の動きを見ながら連動したことによるものも大きかったと思う。吉田・富安は強すぎて、チームには「あの二人がいれば後ろは大丈夫」というような雰囲気があったのではなかろうか。個の力は当然だが、チームとしてまとまりを見せてくれたのはサウジ戦が一番だったように思う。

最終予選の組分けが決まった段階で、6勝2敗2分もしくは6勝1敗3分で予選突破できると思っていたが、日本がオマーン戦を取りこぼし、サウジが突っ走ったことで少々ハードルが高くなってしまった。いずれにせよこの予選で3敗したら2位以内は無理である。

勝手に予想スタメン

     権田
酒井 板倉 吉田 長友
     遠藤
   田中  守田
  伊藤 大迫 南野

希望スタメン
     権田
酒井 板倉 吉田 山根
  遠藤   守田
     久保
  伊藤 大迫 三笘

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2022年01月12日

吉田離脱か?

[決めてくれ~~]
日本代表に暗雲 サンプドリア吉田麻也、太もも負傷で緊急交代 現地注目「カリアリ戦で怪我」

これはマズイ。日本が不甲斐ない戦いをしつつもBグループ2位につけているのは吉田と富安のおかげ。実際富安が出なかったオマーン戦は負けている。あの二人のおかげで6試合でたったの5得点でも踏みとどまっていると言ってもいい。

そんな吉田が怪我で離脱とは・・・今回は真面目にW杯本戦は行けないかもしれんなー。客観的に見て、あの戦力で負けるはずは無いのだけれど、なぜこんなに苦戦しているのかよく考えましょうね田嶋会長。

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