今日も天気が良い。というか、良すぎてライディング中の熱中症が心配になるくらい。なんたってこんなピーカンでも俺は革ツナギしか持っていないし、いざというときの事を考えればプロテクターは外せない。結果、とにかく暑い。ツナギを着込んだ瞬間に汗が吹き出てくる感じ。
それでもめげずにいつもの峠に向かう。今日はわけあって一番暑い昼の2時前からの出陣だ。マジ死にそうだが断る。いつもの峠も全然涼しくなかったが、路面温度はそこそこ高いし車も殆どいなくて楽しく走れた。
だが、150Kmも走ると体力は限界に達する。これはここ数年ずっとこんな状況。もう俺は150Kmが限界かもしれない、とつくづく思う。
帰ってからマシンを軽く磨いた。北海道は日中でも虫が無茶苦茶飛んでいて、帰ってくると掃除が大変だった。しかし本州は日中は暑さのせいかそんなに虫はいない。だからマシンもそんなに汚れない。これは助かる。磨いたあと半ズボンでマシンに跨ったら、熱くなったフレームに膝の内側をくっつけてしまって熱かった。
先日車に乗っていたら、半ズボンでアメリカンに乗っている人を見かけた。「あぶねー。あれでコケたらアスファルトおろし金で膝とか骨まで擦れるね。」とか思っていたのだけれど、そもそも半ズボンで乗れる程度の熱しか持たないのはちょっとうらやましかったりする。
本日の走行距離 150Km