Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2005年01月24日
どうしてMSOfficeは不具合が多いのか
[MSあれこれ]
仕事上とんでもない量の数字を扱うので、俺にとってはデータベースは欠かせない道具だ。DBを使い始めたころはMS Accessしか知らなかったのであらゆるデータはMS Accessに入れているのだが、ここに来てデータレコードが200万件近くになってきておりMS Accessの遅さに辟易している。たかがデータ抽出と並べ替えだけでも何分も待たされてしまうのだ。
また俺は非常に効率の悪い使い方だけれども抽出したデータをEXCELのピボットテーブルで集計することが多い。これもまたデータ数が増えるとデータを読み込みきれなかったり突然メモリが足りませんとか文句を言い出したりする。30分もデータ読み込みで待たされ、挙句の果てに「メモリ不足です」はないだろうと思う。大体「メモリ不足」って何のメモリが足りないんだ?実メモリを増やしたって全く解決しないではないか。結局「EXCELの限界です」ってことだろ?
これでは仕事もはかどらないしストレスもたまる。AccessしかDBを知らなかった頃はまだこんなものかと思っていたのだが、OracleやPostgreSQLなどを触ってみるとあまりの速度の違いに唖然としてしまう。一度PostgreSQLへ乗り換えようとデータコンバートをしかけたことがあったのだが、Aceessの吐き出すテキストレコードのいい加減さやデータ数の多さに断念してしまった。
AccessがこれではMS社のSQLサーバとかもたいしたことないんじゃないかと思ってしまう。もうそろそろ我慢も限界かもしれない。
posted by oyajiman at 2005年01月24日 00:12:34
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