05年コンフェデレーションズ杯(6月15~29日)の組み分けが決まった。
A組:ドイツ、オーストラリア、アルゼンチン、チュニジア
B組:ブラジル、ギリシャ、日本、メキシコ
思わず「おおおおっ!!」と叫びたくなるような組み分けだ。叫ぶと言っても悲鳴ではない。歓喜の叫びだ。こんな強豪国とタイトルをかけた試合ができることに対して、素直に喜びたいのだ。どの国もいずれ劣らぬ強豪である。特に反則に近いブラジル相手に、我らが代表はどのような戦いを見せてくれるのか、どこまでブラジルに通用するのか、非常に楽しみだ。
ロナウド、アドリアーノ、カカ、ロナウジーニョ…彼らを止めることができるのか。もっと身体能力の高いDFをそろえないとだめじゃないのか?日本の攻撃陣は、ギリシャのようなチームに対して点を取ることができるのか。エメルソンでも帰化させて、久保・エメルソンっていう2トップはどうだ?「なんだか良くわかんないけど強い」メキシコとはどんな試合になるのか。本当に興味は尽きない。出来うるならば、ブラジルとは決勝トーナメント進出が決まった状況になっていることを望むのだが、そう簡単にいくわけはないだろう。
当然、決勝リーグに進めればそれに越したことはない。その分強豪国との真剣勝負が増えるのだから。しかし、そうでなくても、この大会がドイツ大会への大きなステップになって欲しいと思う。その前にアジア地区2次予選がまっているのだけどな。