最近しばらく映画を見ていなかったのもあって久しぶりにビデオレンタルに行って映画を借りてきた。このカテゴリは放置→更新頻度アップ→放置が繰り返されるんだけれど、それは一回通っちゃうと繰り返し借りてしまうことが多いからなんだよね。
近くのツタヤは品数が少なくてちょっとツマランのだが、とりあえずトビー・フーパーの名前につられて借りてみた。トビー・フーパーといえば
悪魔のいけにえ。この映画の怖さは絶品なのだけれど、それ以降はハズレが多い監督だよね。
悪魔のいけにえ2は面白いんだけど、
悪魔のいけにえのような怖さを期待していると肩透かし。スピルバーグと組んで世に出した
ポルターガイストは個人的にはかなりお気に入りなんだけど、よくできているなぁと思うのはこの2本くらいな気がする。
この映画もどちらかと言えば超B級の雰囲気丸出しで、完全に
悪魔の沼や
The Toolbox Murdersの流れの作品だよね。ただ、なんだか他の作品よりもパワーと言うか迫力と言うか、そういうグイグイくるところが感じられないのがちょっと残念。画面からなんともいえない迫力を感じるのがトビー・フーパーの作品の面白いところなような気がするんだけどなぁ。