先日JRに乗っていたときのお話。
いつもの如く電車の中ではうたた寝三昧の俺。そんな俺の幸せなちょっとした一時を遮って邪魔するのはいつも毎度の事ながら車掌のアナウンスだ。毎度毎度同じセリフで耳にタコができちまう。
しかし、今日のは少しちょっと違った。
次は終点仙台に停まります。
いや、終点は普通・快速・特別快速・急行・特急・超特急いずれのヤツでも停車して停まるだろ。これを言うなら「次は終点仙台です」とか、「次は仙台に停まります」とかじゃないのか。
終点という言葉の中には「停車する」という意味が中に内包されていると思うのだけどなぁ。これって「危険が危ない」とか「内定が決まる」とか「医者の先生」とか「馬から落馬」とか「挙式を挙げる」とか「究極の極み」とか「右に右折」とか「各担当毎」とかと同じように俺の耳には聞こえて頭痛が痛くなって変なふいんき(←なぜか変換できない)になってきたのでこれ異常はカツアゲさせていただきます、はい。