Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2007年12月27日
サンタからCHU
[DIYする?]
サンタクロースに「俺にもプレゼントください」とずっと前からお願いしていた俺だが、クリスマスは中止になったようだが、先行予約のプレゼントは当然届くものと信じて枕元に靴下を置いて寝たのだが、朝起きても靴下の中には何も入っていないのだが、臭かったせいかな?
しかたがないので自分でプレゼントを買いにいくことに決定。「ジングルベールジングルベールすっずがなるー」と、気分はサンタのおじさんである。向かった先は当然パソコン屋だ。
中にはいるとそこはもうパラダイス。あんなパーツやこんなパーツが所せましと並んでいる。おもちゃの国やお菓子の家よりすばからしいではないか。さてどれにしようかな。そうだ、C
HPUにしよう。
見るとAthlon 64X2の5000クラスがお手ごろ価格だひゃっほい。第一候補は65Wの5200+だな。値段も15000円弱だ。この値段で今の約1.5倍のパワーが手に入ると思うと狂喜乱舞である。そのパッケージに手を伸ばしたとき、そのとなりのパッケージが目に入った。
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TDP89Wの5600+である。消費電力が大きいのはあまり好みでは無いのだが、L2キャッシュがTDP65Wの5200+の倍の1MBx2もあるぢゃないか。実クロックも当然高いしキャッシュが2倍だぞ。キャッシュの大きさってのはかなり速度を左右するから、モデルは古いがこれは買いかも知れん。つか、これは「買い」だ。
ということで買ってきましたAthlon 64X2 5600+ TDP89W。なんだかAthlon 64X2はコアが新しくなっているようだけど、そんなの関係ないと日記には書いておこう。サンタにはクアッドコアのPhenomを頼んでおいたんだけど、やんごとなき事情でもできたんだろうから我慢しよう。
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さて、Athlon 64X2 5600+ TDP89Wの実力はいかに・・・
posted by oyajiman at 2007年12月27日 01:09:50
コメント
おやじまんさんこんにちわ
自分自身へのごほうびいいものをみつけましたね。私は、5200+とニコンのCoolpix S700というデジカメでした。おまけに中古の3600+もついていました。
さて、5600+は稼働中です。そのベンチマークをお知らせしますね。Mumber crunchのベンチマークなのであくまで目安です。
$ cat /proc/cpuinfo
processor : 0
vendor_id : AuthenticAMD
cpu family : 15
model : 67
model name : AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual Core Processor 5600+
.
.
$ ./scimark2
** **
** SciMark2 Numeric Benchmark, see
http://math.nist.gov/scimark **
** for details. (Results can be submitted to pozo@nist.gov) **
** **
Using 2.00 seconds min time per kenel.
Composite Score: 696.55
FFT Mflops: 768.39 (N=1024)
SOR Mflops: 657.66 (100 x 100)
MonteCarlo: Mflops: 123.70
Sparse matmult Mflops: 657.00 (N=1000, nz=5000)
LU Mflops: 1276.01 (M=100, N=100)
$ cat Opteron154
$ ./scimark2
** **
** SciMark2 Numeric Benchmark, see
http://math.nist.gov/scimark **
** for details. (Results can be submitted to pozo@nist.gov) **
** **
Using 2.00 seconds min time per kenel.
Composite Score: 712.18
FFT Mflops: 581.41 (N=1024)
SOR Mflops: 662.18 (100 x 100)
MonteCarlo: Mflops: 126.03
Sparse matmult Mflops: 932.90 (N=1000, nz=5000)
LU Mflops: 1258.37 (M=100, N=100)
シングルコアのOpteron154の方が速いですね。FX62も動いていますが、これも負けています。OpteronがでたときはIntelは真っ青でした。ところが、なぜOpteronが消えゆくのでしょうか。
ところで、今年12台めの試作機がなかなか動きませんでした。PCI-X 2スロットあるマザーボードでしたが、Memtest86+はパスしたのに、Vine Linux4.2ディスクのフォーマットでフリーズ。やっとメモリの相性が悪いということを発見。さっそくメモリを購入に走りました。なんとUMAXの2GB x 2のpulsarが1万円を割っています。なんという暴落!この4GBのメモリをのせると12台めの試作機もさくさく動きました。もちろんCPUは5200+です。
私も古希に近づきます。
ゲームもそうですが、シングルコアでクロック数の高い方がベンチマークの数値がよくなることがあるみたいですね。リアル社会と同じように、そこそこの2人よりハイパーな人材一人で片付けた方が速く終わる仕事も多いって感じでしょうか。
>UMAXの2GB x 2のpulsarが1万円を割っています
ええええっっ!!ほんの20年ちょっと前は128KBの増設メモリが数万円だったじゃないですか(「ほんの」じゃないか)。
4GBあったら、OS自体をRAM Diskにぶちこんでメモリだけで動作させられそうですね。
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自分自身へのごほうびいいものをみつけましたね。私は、5200+とニコンのCoolpix S700というデジカメでした。おまけに中古の3600+もついていました。
さて、5600+は稼働中です。そのベンチマークをお知らせしますね。Mumber crunchのベンチマークなのであくまで目安です。
$ cat /proc/cpuinfo
processor : 0
vendor_id : AuthenticAMD
cpu family : 15
model : 67
model name : AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual Core Processor 5600+
.
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$ ./scimark2
** **
** SciMark2 Numeric Benchmark, see http://math.nist.gov/scimark **
** for details. (Results can be submitted to pozo@nist.gov) **
** **
Using 2.00 seconds min time per kenel.
Composite Score: 696.55
FFT Mflops: 768.39 (N=1024)
SOR Mflops: 657.66 (100 x 100)
MonteCarlo: Mflops: 123.70
Sparse matmult Mflops: 657.00 (N=1000, nz=5000)
LU Mflops: 1276.01 (M=100, N=100)
$ cat Opteron154
$ ./scimark2
** **
** SciMark2 Numeric Benchmark, see http://math.nist.gov/scimark **
** for details. (Results can be submitted to pozo@nist.gov) **
** **
Using 2.00 seconds min time per kenel.
Composite Score: 712.18
FFT Mflops: 581.41 (N=1024)
SOR Mflops: 662.18 (100 x 100)
MonteCarlo: Mflops: 126.03
Sparse matmult Mflops: 932.90 (N=1000, nz=5000)
LU Mflops: 1258.37 (M=100, N=100)
シングルコアのOpteron154の方が速いですね。FX62も動いていますが、これも負けています。OpteronがでたときはIntelは真っ青でした。ところが、なぜOpteronが消えゆくのでしょうか。
ところで、今年12台めの試作機がなかなか動きませんでした。PCI-X 2スロットあるマザーボードでしたが、Memtest86+はパスしたのに、Vine Linux4.2ディスクのフォーマットでフリーズ。やっとメモリの相性が悪いということを発見。さっそくメモリを購入に走りました。なんとUMAXの2GB x 2のpulsarが1万円を割っています。なんという暴落!この4GBのメモリをのせると12台めの試作機もさくさく動きました。もちろんCPUは5200+です。
私も古希に近づきます。