ライフ・オブ・デビッド・ゲイル見ました。期待以上に面白かったです。
この作品の監督である
アラン・パーカーは、「ミッドナイト・エクスプレス」や「エンゼル・ハート」などが有名です。
アラン・パーカーの作品は、どちらかと言えば重い雰囲気の作品が多いですが、「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」も期待通り重い作品でしたね。
しかし、途中で結末わかっちゃうよね、これ。途中にたくさんヒントが埋め込まれちゃっているもの。さほど驚く結末でもないし、ゲイルが「いい人」っぽく終わってしまうのは、個人的には頂けない部分ではあります。
もっともっと理不尽で、「ああ、見なきゃ良かった」みたいな方が私の好みです。そんなの興行的に考えたら、世に出てくるわけないか。