お古のマシンを自作NASにしちゃえ計画を実行した。構成は以下の通り。
CPU Ryzen5 3500
メモリ DDR4 32GB
ストレージ SSD 500GB+HDD4GB+HDD4GB
グラボ RX580
ま、NASとかにはここまでスペックは必要ないのだけれど、余ってるからね。
最初はDebianかUbuntuで作ろうと思ったが、なぜかうまくいかない。そもそもOSインストール段階で何かがおかしい。さらにはしばらくLinuxには触っていなかったから、設定が・・・
ということで、ちまたでお手軽NASが作れると評判のTrueNASを入れてみた。インストール終了後起動させるとコンソール画面のみ立ち上がる。「これ、どうやって設定するの?」から始まりである。
ささっと調べると、他のPCなどからWEBで設定するらしい。ふーん。
設定も言葉自体を忘れていて少々手間取ったが、どうにか終了。起動ディスクはSSD、HDD2台はストライピングで8GBという設定にしてみた。うん、うまくいったね。
と安心したのもつかの間、時間を空けてみてみると、なんだかストレージエラーが出ている。なんでやねん。これはもしかして・・・と思い、TrueNASの設定を変えてHDDを一台づつ調べてみた。すると、WDのディスクがうまく動いていない。問題はこいつだったのか!気が付かない俺もどうにかしているが、まさかコイツがトラブルの原因だったとは!
悪さの原因をさらしておくぞ。
TrueNASは簡単で使いやすいが、WEBで管理している関係上、WEBサーバにするのは少々面倒らしい。個人的にはWEBサーバも兼用したいと思う。なぜなら、このサイトのベースになっているNucleusは開発が止まっていて、そろそろ本格的に入れ替えを検討しないといけないから。次はWordpressかなとは思うが、DBのデータ移行やその他の設定をレンタルサーバ上で行うのは少々怖い。実験用環境を作って移行させるのが安全だもんね。