以前、
サスのセッティングを変えてみようみたいなことを書いたが、先日やっと変更できた。変更したのはスプリング、つまりイニシャル調整のみ。減衰は前後とも最弱のままだ。
リアは標準の10段階の2番めから3段目に、フロントは標準が
締め込んだところから5回転戻し最弱の状態から5回転締めなので、こちらもリアの1/10強めにしたことに合わせ、1/2回転強くした。
予想はしていたが、またがってみるとやはり若干ではあるが車高が上がっている。どのくらいかというと、新品タイヤに変えたときくらい。なので2〜3ミリの車高アップだろう。
走り出して驚いたのがハンドルの軽さだ。マジ軽くて車重が軽くなったのか!と思えるくらいだ。軽すぎてふらつくんじゃね?とさえ感じる。が、その軽さもちょっと走るとすぐ慣れた。
峠に行って走ってみるが、特に違和感なし。本当に少しではあるが車高が上がった影響なのか、以前よりスムーズに曲がれるような感じもするが、よくわからん。一番変化があったのはギャップを乗り越えたときで、以前より振られる感じが減ったようだ。また、ブレーキングでも前のめり感が緩和された感じ。実際フロントフォークのストロークセンサーも5〜6mm弱以前より高い位置で止まっている。フロントの沈み込みが少々少ないので、ゆっくり走っているときのコーナー入口で曲がりにくい感じがしないでもない。
もう1段イニシャルを上げてみると違いがよくわかるかもしれない。今度試してみよう。