ちゃいすぽさんが
日本の子供について書いている。前にも
こんなエントリ書いたのだが、俺も今の学校とか教師については非常に不安に思っている。全て責任逃れが主目的になって動いているとしか思えない。親・学校ともに責任放棄してるために事なかれ主義になってしまっているのだろう。
そもそも「自主性を重んじる」なんていえば聞こえはいいが、それはあくまでたたかれても潰れない人間になって始めて自主性が重要になるのであって自分勝手な我儘を自主性と取り違えているだけに過ぎないだろう。俺はあまりアメリカと言う国は好きではないのだが、軍隊のようなところで駒としてきちんと動くことを強制的に教えられるのは必要なことではないかと思う。軍隊の良し悪しは別として、我慢して駒となって動ける人間が自主性を発揮するのであればそれは大きな力になるだろうが、そうでなければ単なる好き勝手な行動になる可能性が高いだろう。
大人が子供と大きく違うのは、この「我慢」ができる度合ではないのか。だから、今のような我慢の出来ない大人が増えると、子供はもっと我慢の出来ない人間になってしまうのは当り前の話。
ここからは俺の教師に対する偏見なのだが、
大学出て社会の荒波にももまれず学生気分のまま先生になったって子供が子供に教えているようなもんだし、先輩の先生もそんな特殊な環境の中でしか生きていないわけだから変な奴になって当り前だろう。
公立学校なんてのはそもそも潰れる心配がないからそこの先生はよほどのことをしない限り適当にやっていれば生きていける。そんなぬるい奴らに教わる子供がかわいそうってもんだ。
特に人間形成に一番重要な時期の小学校の先生が、先生になるには一番たやすいってのがおかしすぎる。小学校の先生こそ人生経験豊富なバランスの取れた人間であるべきだろう。逆に大学の先生なんてのは生徒のほうにもある程度人格が出来ているのだから、学問にさえ特化していれば多少変人でもよろしい。
とにかく先生は変に凝り固まったおかしなな奴が多すぎると思うな、俺は。その考えで社会で生きていけるか、一度放り出してみたらいいんでないの?
これには賛成ですね。
来年はウチの息子も小学生、どんな学校なのか気になります。