もてぎでの日本GPは、中盤でTOPに立ったペドロサがロレンソに4秒の差をつけてチェッカーを受けた。今年のMotoGPをはじめて見たけれど、ペドロサとロレンソの速さは頭ひとつ抜け出ている感じ。これに本当ならストーナーが絡んでいるのだろうけれど・・・
しかしMotoGPのライディングはいつ見てもすごいね。500ccのころもすごかったけれど、最近はバンク角が半端ない。タイヤの進化の賜物なんだろう。良く読ませてもらっているサイトに、ST600に参戦している
中山しんたろうさんのサイトがあるが、最近のエントリの中にこういう文章があった。
コース上で会う人会う人に「しんたろうさんのバイク寝てますね~」と言われます。
いやいや、正直これまでそんな事今まで言われたことありませんww」
ただ乗っていて自分自身も確かにそう思う所はありますが、全然危ないと思って走ってはいません、ただ今回の朝フリー走行の転倒にしても前回のSUGOの転倒にしてもよく考えれば
これまでぶつけなかったクランクケースを簡単に接触させてしまって転んでるわけですから、やはりバイク自体は寝てるんでしょうね。
コンチレースアタックの良い所! -
燃えるバイクレーサーしんたろう・炎の日記
これを読みながら「うげー、クランクケースをぶつけるってどんだけ寝てるんだオイ」と真面目に思った次第。で、今日のMotoGPを見たら、これはもうヒザは邪魔だからしっかりたたんで肘どころか肩まで擦れちゃうんじゃないの?という倒し方だ。加速時には体はイン側に大きく投げ出したままバイクを素早く起こして加速する。いやー、バイクってあんな走らせ方ができるんだと改めて思った次第。
俺もハイグリップタイヤを履かせてベターっと寝かせてみたいなぁ。