このカテゴリへの久々のエントリ。
アスベスト除去を行うため廃墟となった巨大精神病院にやって来た5人の男たちが遭遇する話なんだが、まぁ、その、なんというか…
とりあえず最後まで飽きずに見ることはできた。一番問題だったのが、登場人物がこんがらがったこと。俺ってちょっと人の顔を覚えるのがダメな時があるんだよね。この映画に出てくる比較的重要な人物の顔が途中まで見分けがつかなくて、最後のほうで???になりかけたのがまずかった。話自体はそれなりに面白いといえば面白い。
それでもびっくりするシーンもないしどぎついシーンもない。若干謎解き的な要素もあるが、序盤で簡単に読みきれるレベル。そもそもなんで精神病院の患者のインタビューテープに興味を持つのかよくわからんし、そのテープとストーリーに脈絡がないはずはない。
ちょっと寂しいナーって映画だった。