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2011年07月06日
シソの葉はなぜ赤い
[つれづれなるままに]
先日電車からホゲーっと外を眺めていたら赤シソを植えている畑があった。ボーッとしながらも「なんでシソってあんな色してるんだろ」という疑問が頭をよぎる。そういえば、あんな色をした葉っぱは他にあまりないような気がする。
そんなことを思いながら、シソの葉のような色をした葉っぱが他にも無いか電車の窓から眺めていたが、あたりは一面の緑である。見る限りではあんな色の葉っぱはない。
気になって調べてみると、
質問:赤シソの葉の葉緑体と色について-日本植物生理学会-みんなのひろばというページを発見。どうやらあの葉っぱの色は「
アントシアニン」らしい。アントシアニンといえば、視力を回復させるとかで話題になったアレじゃないか。ということは、赤紫蘇ってブルーベリーとかと同じような効果ありなのか?
さらに調べていくと、このアントシアニンは植物界において広く存在する色素らしい。ピンと来ている人も多いだろうが、
紅葉の色を作っている色素なのである。電車の中で観察した時は新緑の季節なのでほとんど確認できなかったが、実は良く見ている色だったのである。全然気がつかなかったよ。
リンクを張った
紅葉のしくみ-その観察と実験のサイトには他にも
葉はなぜ緑色?-葉の色素の化学とか
バナナで紫外線の作用を調べるといった興味深い情報がたくさん出ていて面白かった。
posted by oyajiman at 2011年07月06日 23:00:00
コメント
こんばんわ。
15の時に今の場所に引っ越してきた時のお話。
当時、小さな庭に赤シソがたくさん生えていて、みそ汁の具としてよく食べていました。
懐かしいな。
また食べたい。
シソとみょうがって、薬味としては最強じゃないかと思っています。シソ、みょうが、ネギ、ごまなど、薬味だけを軽く味付けしてご飯にかけて食べたら旨いかも・・・題して「薬味丼」。作ってみようかな。
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15の時に今の場所に引っ越してきた時のお話。
当時、小さな庭に赤シソがたくさん生えていて、みそ汁の具としてよく食べていました。
懐かしいな。
また食べたい。