Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2004年02月26日
OS-9とFM その2
[おいらのパソコンに関わる話]
ということで(どういうことだ?)、オイラはFM-7、77、11を所有しているのであるが、7君は実家に置いてある。まだきっと動くだろう。7君はHITACHIの6809の新しいCPU、たしか68C09とかっていう型番だったと思うが、そいつにメイン・サブとも差し替えてある。
77、11は、なんと1990年あたりまで使っていた。情報の収集はもっぱらNiftyのOS-9フォーラムだったな。
オイラは1985年あたりに今の会社にもぐりこんだのだけど、仕事をPCでやらせようと思ってBasic09でプログラミングにいそしんでいたのだが、どうしても時間が取れず、OS-9での仕事は断念せざるを得なかった。
ただ、ある企画書は77を使って書いたのだった。今考えればよくやっていたなと思う。だって、まともなワープロソフトもなかったんだよ。あの時使っていたソフトはなんだったかな?確かソフト買ったんだよな。
ANSIコードを使って文字の色を変えたり点滅させたりさせる、今のアスキーアートみたいなやつがはやった時期があるのだが、哀しいことに11は対応していなかったのだった(というか、コード体系が違っていて、そのままでは表示できないといったほうが正確だが)。
そこで!! 作りましたとも、ANSIフィルター。パソコン通信で入ってくるデータをパイプラインを使ってこのフィルターを通して11のコードに変換させ標準出力に表示させるのさ。いや~、よく作ったよね。
あのころはビンボ~~だったんで、家計簿ソフトも作ったね。今考えるとリレーショナルデータベースみたいな考えだったな。これ、データをFDDのセクタに直接を書き込むように組んだので、結構速かったなぁ。
あと、何つくったっけ?ゲームも作ったな。あと、雑誌に載っているF-Basicで書かれたプログラムをBasic09に移植もしたな。
しかし、世の中は98一辺倒の世界に突入していく。絶対ユーザ数の少ない機種の哀しさは、味わったものでなくてはわかんないだろうね。どんなに機能が優れていようとも、廃れるものはたくさんあるのだ。
posted by oyajiman at 2004年02月26日 22:21:50
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