VistaがさっぱりでXbox360の不具合しか話題にあがらないからすっかり記憶の外に放り出されていたのですが、数週間前に
Windows Updateが設定無視の「ステルス」アップデート、MSは釈明って話題がありました。
UNIXでのrootはシステムに対して絶対的な権限を持っています。ほとんど「ネ申」です。このMS社のやりかたを見ていると、まさにMS社はWindowsの「ネ申」になりたいんでしょうね。すごいよね。Updateのときには「お客さまの情報はMS社には送信されません」みたいな画面をよーく見ますが、送信させなくても受信できるって事ですか。orz
これはある意味Winnyなんて全く問題にならないレベルの話なんですけど、誰もほとんど騒がないのはなぜなんでしょうね。周知の事実ってことかなぁ。ズカズカと土足で他人の家に上がり込んでくるのがWindowsを作ったメーカーだってんだから恐れ入りやの鬼子母神です。ハッキングの罪に問われてもおかしくないと思うんだけど、なぜ誰もなにも言わんのですか?Windowsユーザってみんなホントいい人なんですね。
いや、こんな状態が続いたら、まじめにMS社にサイバーテロ起こされちゃいますよ。ある日突然「ゲーツをあがめよ。さらば救われん。」見たいなメッセージが出てクリック課金しないとWindowsが起動しなくなるとか、「御迷惑をおかけしております。エラーが発生しました。修復してあげてもいいですがただじゃだめよん。」とか「俺をアメリカ大統領にしないと全てのシステムが停止します。」とか、まじめにありそうだもの。MS社もそうですが、このしくみを悪用されたら俺はいったいどうすればいいんだぁ状態になること請け合いです。
その前にそろそろ代替OSの使いかたを身につけておくことを、本気でお薦めしますよ。
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