Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2005年09月12日
Maxtor恐るべし
[おいらのパソコンに関わる話]
会社のとあるPCのメモリ増設ついでに、何気なく近くにあったPCにデフラグでもかけておくかと思い立ったのが間違いの始まり。
メモリ増設は何事もなく終ったのだが、問題のPCはDドライブをデフラグ中にディスクエラーでデフラグが中断したのだ。単なるファイルの整合性が乱れただけならよかったのだが、見るとディスクアクセスランプが一定期間でついたり消えたりを繰り返している。
死んでるな、こりゃ。
そう直感したのだが、問題はこのPCが決算用だということだ。このPCが死ぬと会社の決算が出来なくなってしまう。そればかりでなく、過去のデータが飛んでしまったら泣くに泣けない。
とりあえずその日はセーフモードでWindowsを立ち上げ、スキャンディスクの自動修復完全チェックをかけて家路についた。
このPC、N石のスリムタイプなのだが、この型のPCはやけにイカレる。いくら場所を取らないからといってもPCというか電子部品に過度の熱は禁物だ。だけど今のPCときたら、アンビリーバボーなくらい熱くなるのはご承知のとおりだ。HDだって一昔前のものとは性能も発熱量も段違いだ。そのあつーいHDがぎちぎちの筐体の中に入っているのだ。壊れやすくなってあたり前だろう。
次の日、出社しすぐに問題のPCを見ると、一応スキャンディスクは無事終了していた。だが、なーんと決算用ソフトが動かん!!のだ。悪名高きMSのDBをベースにしたソフトなのだが、そのDB自体が死んでるようだ。
仕方がないのでHDを交換することにしたのだが、BIOSでHDを調べてびっくりするやら腹が立つやら。そのHDはMaxtor製だった。こいつ、俺をどのくらい苦しめれば気が済むんだ。ここ1年をさらっと思い出すだけで、もう5台死んでる。5台だぜ、5台。すぐぶっ飛ぶわけじゃないので不良品とは断定しにくいが、個人的には幕印不良品のレッテルを思いきり貼ってやりたい。
決算のデータ自体は、何気なく2日前に取ったバックアップのおかげで大事に至らずにすんだのが不幸中の幸いだろう。もちろんHDは発熱量の少ない日立に決定。
もう死んでもMaxtorは買わん!と心に誓ったのだったのだった。
posted by oyajiman at 2005年09月12日 00:15:00
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