Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2020年12月05日

Power5で200Km走ってみて

[Bike!Bike!Bike!]
Power5を履いて200Kmくらい走ってみた。フロントがあまりに軽すぎたうえに、若干ハンドルを切らなければならない場面が多かったので、フロントのイニシャルを1/4回転ほど弱めに振ってみた。これでハンドリングは、通常のスピードならほぼオートステアで曲がれるようになった。

50Kmくらい走ったあたりからだろうか、タイヤの硬さが取れてきたような感じがする。コーナーに入っていくと、タイヤが「もっとバンクさせろ!」と言わんばかりにすんなり曲がっていく。安心感はものすごく高い。

驚いたのがフロントブレーキを若干引きずりながらコーナーに入っていく時だ。ブレーキをぱっと離しても、そこから若干ブレーキを強めにかけても姿勢があまり変化しないのだ。あまりに安心感が高すぎ、気がついたらコーナリングの最中に平気でフロントブレーキを使っていた。意識しないで使ってしまうほど安定感があるのだ。

低速で交差点などを曲がろうとしたとき、ハンドルを切るのに結構な抵抗があるのにも驚いた。多分これはこのタイヤに合わせた曲がり方ができていないからだと思うが、コロコロよく転がるクセにガッチリグリップしているので、ハンドルをこじるような動きには大きな抵抗になっているのだろう。

結構バンクさせたつもりだったのだが、帰ってきてタイヤを見て唖然とした。全然サイドを使ってないし、ヒゲもかなり残っている。うーん、なんだかこのタイヤすごいぞ。





ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2020年12月05日 22:00:00



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする