これは「ライディング ch HOMMA TOSHIHIKO」で本間利彦さんが話している「転倒するサスペンションセッティング」というビデオだ。
以前このサイトの「
Power RSファーストインプレ」というエントリに、サスセッティングについてのコメントが数件ついた。俺としてはサスというのは追従性が最優先で、そのオツリを抑えるためにダンパがあるものだと思っていた。このあたりの認識は、本間利彦さんが述べているものと同じだった。
で、大きな荷重をタイヤに与えるにはどうするかだが、フロントはブレーキング、リアはアクセルオンでのアンチスクワットで荷重を与えるものじゃないかと思っている。フルボトムするのがダメなのは、フルボトム時の突き返しが良くないからだけじゃなかろうか。
ダンパー調整(減衰力調整)と、バネレートやイニシャル調整(反発力調整)をグチャグチャに述べている人がかなり多いような気がするけど、どうなんだろうね。