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2018年01月14日

日本相撲協会評議員会の判断はおかしい

[つれづれなるままに]
先般の貴ノ岩関に対する暴行事件で、貴ノ岩は警察に被害届を出している。その結果、日馬富士は傷害罪で略式起訴された。つまり、日馬富士の暴行は刑事事件として扱われたわけだ。なので、貴ノ岩側は被害者で日馬富士は加害者である。

だが、世間が騒いでいるように、加害者側の親方は理事辞任で終わり、被害者側の親方はどういうわけか理事解任となった。明らかにおかしい判断といえる。

で、おかしな判断にまたまた面白い人が「礼を欠く」という気分で処遇を決めたと思わせるような言葉を使い炎上したのはご承知の通り。どういうおもしろ芸ですかこれは。ワイドショーネタを提供して、世間の目を何かからそらそうとしているのかな。

貴乃花親方は「その態度は良く思われないよねー」と感じてしまうであろう場面がよく報道されたので、報道しない自由に基づいて印象操作をされちゃった感は否めない。マスコミも相撲協会も「世間の人は印象操作される馬鹿ばっかり」という読みだったのかもしれんが、実際はそうではなかったわけ。これもモリカケの茶番のおかげかもしれんね。

大事なことなので二度言うけれど、今回の日本相撲協会評議員会の判断はおかしいよね。

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posted by oyajiman at 2018年01月14日 22:00:00



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