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2018年01月08日

スーパーマン リターンズ

[おやじのみた映画]
ちょっと前に、何の気なしにスーパーマンを観た。元気な頃のクリストファー・リーブが懐かしい。彼はまさにコミックから飛び出たスーパーマンそのものだった。だからスーパーマンも大好きな映画だ。

特にスーパーマンⅡはお気に入りのかなり上位に来る作品。今見ると特撮がチャチだがそんなの関係ない。とにかくストーリーが単純に秀逸だし、ゾッド将軍のテレンス・スタンプ、レックス・ルーサーのジーン・ハックマン、ジョー・エルのマーロン・ブランドなど、配役も素晴らしい。ゾッド将軍はマジでムカつくし怖い。レックス・ルーサーは勝てない者には媚び諂いながらもちゃっかりとおこぼれを預かろうとする意地汚さが最高だった。対するスーパーマンは地球の平和よりも自分の幸せを優先してしまう始末。

で、このスーパーマン リターンズは、ゾッド将軍を倒した5年後の話という設定らしい。音楽は前作のままだが、スーパーマンはブランドン・ラウスに、憎きルーサーはケヴィン・スペイシー、ロイス・レインはケイト・ボスワースへと様変わり。それでもスーパーマンとルーサーは全く違和感なしである。

このシリーズはこの作品にて終了というか無かったことにされているらしい。で、新たにマン・オブ・スティールがシリーズ化されている模様。

うーん、俺は昔のほうが好きだなぁ。


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posted by oyajiman at 2018年01月08日 22:00:00



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