Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2017年05月07日

怒りの構造が見えて面白い

[だめだこりゃ]
■告発】トヨタ車に10年乗ったら、アンチトヨタになった話【拡散希望

要約すると、
トヨタ純正カーナビのC機能に「HDDにCDを録音した後、アルバム名や曲名をダウンロードして表示できる」という機能があるのだが、久々に使うとほぼ機能しない。毎回お客様相談センターに問い合わせするが、ちゃんと調べずに「システムに問題はありません」の回答ののち「詳しく調べたら通信障害が発覚していたとの事です。」の繰り返しで頭きたキーッ!これの繰り返しでアンチトヨタになったぜ。
というところか。

面白いのが、ほぼ年に1回の出来事で、かつ車自体の不具合ではないことだ。ついでに言えば、CDの録音は出来ているようだが再生はOKなのか不明。もし再生が出来ているのであれば不具合といえるレベルなのか疑問だ。

俺のような大雑把な人間は、多分その機能は使わず壊れたと諦める。もしくは復旧するまでの期間を覚えておいて、録音する前に予め客様相談センターに連絡をいれておくだろう。

面白いなぁと思ったのが、筒井康隆の小説のように、次第に狂気が増大していく点だ。症状は「アルバム名や曲名をダウンロードして表示できない」ということだけなのに、それが全否定につながっていく。まさに現代社会の思考パターンの縮図を見ているようで興味深い。「そうだね」とか「貴方は正しい。」とか「企業が間違っている」とか言って欲しいだけなんだろうなぁ。

黙って
「不具合直せ!」とディーラーに修理させればいいんじゃね?原因追求とか俺のすることじゃないし・・・
とか割り切ればいいのに、と思ったことは身も蓋もなくなるのでやめておこうか。


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posted by oyajiman at 2017年05月07日 22:00:00



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