動かなくなったPS3のレスキューチャレンジその3。その1は
こちら。その2は
こちら。
一番すごかったのは電源ユニットで、これはもう触るのもイヤなくらいホコリが溜まっていた。キタネー。
で、分解できる所は全て分解し、ケース関係は水洗いする。ヒートシンクも水洗いしてやった。基板や電源ユニットなどはエアーダスターでホコリを飛ばし、ディスプレイ用のクリーニングブラシで清掃した。パーツはそれなりに綺麗になったのだが、何故か写真を撮り忘れたので画像はない。
パーツを清掃し、水洗いしたパーツは十分に乾かした後に組み立てるのだが、組立後に何故かネジが余った。おかしいけど気にしない。
早速電源を入れてみたが、症状は変わらずだった。調べてみると巷では有名な症状らしい。
【PS3電源故障・修理】プレステ3の電源ランプ点滅して電源が入らない →ドライヤー修理
どうもPS3の場合は起動したりシャットダウンしたりすることが多いので、基板が熱膨張・収縮を何度も繰り返すためハンダが金属疲労を起こし、ハンダにクラックが発生するのが原因の模様。ここではドライヤー修理が出ているが、そんな生半可なやつよりも基板を外してヒートガンでガッツリやったほうが良さそう。
なんか急にPS3の修理にハマる・・・(笑
ということで、次はヒートガンによる修理に挑戦予定。どうせ分解しちゃったし、治ったらもうけもんだからね。
その4へつづく