俺はよく
気象庁の地震情報を見る。これは今に始まったことではなく、かなり昔から見ている。他にも地震情報を扱っているサイトもあるが、
気象庁の地震情報が便利なのはクリックするだけで数日間のデータを時系列で確認できる点だ。
3月11日の大震災の少し前は、何となく地震が少なかった記憶がある。東北の太平洋側はどんな時でもそれなりに地震が起きていたので、なんだかおとなしいなぁと思っていたらドッカーンときた。
最近は今まであまり見なかった場所が震源になっているような気がする。特に目を引いたのがこれらだ。(時間は発表時間)
根室半島南東沖 M4.4 2011年8月14日20時36分
北海道北西沖 M4.7 2011年8月16日03時29分
国後島付近 M4.2 2011年8月19日01時46分
択捉島南東沖 M4.6 2011年8月19日10時45分
根室半島南東沖 M4.4 2011年8月19日11時32分
宗谷東方沖 M2.6 2011年8月20日04時15分
北海道東方沖 M3.6 2011年8月20日07時09分
いずれもさほど大きいものではないが、場所的には最近あまり見ないところだ。
三陸沖、宮城県沖、福島県沖、茨城県沖は相変わらずそれなりの回数の地震が起きているし、最近はM5を越える地震も数回起きている。そろそろ収まって欲しい気がするが、あんな規模の地震の後だからもうしばらく続くのだろうなぁ。