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2011年03月28日
震災を受けた企業に対しての救済策はないのか
[東北関東大震災]
今回の震災は東日本の太平洋側に大きな被害をもたらした。被害を受けたところはもとより、その周辺地区でも経済への影響が大きくなってきている。震災から既に2週間が経つが、この2週間の経済活動たるや悲惨な状況だ。そこに追い打ちをかけたのがガソリンをはじめとする燃料の不足だ。このままでは多数の企業で金が続かなくなってしまうだろう。
しかし、それに対しての対策は殆ど聞こえてこない。一ヶ月近く経済活動が停滞すれば収入は激減し支払だけが残る。体力のある企業はまだいい。そうでない企業は払いたくとも払う金がなくなる。今月末の支払、来月の給与・・・頭を痛めている経営者は多いはずだ。せめて社会保険料や消費税・固定資産税などの支払延期であるとか短期的な無利子融資とか、金をつなぐための対策を早急に講じないと、いざ復興というときに本当に途方にくれてしまう状況になってしまうだろう。
被災者救済、原子力発電所問題など、抱える問題は山ほどあるのはわかる。だが、こういうときこそ将来に大きなダメージを残さない対策が必要だ。そんなことは優秀な官僚なら分かっているはずで、その官僚に指示を出せない政府がアンポンタンなのだと思う。こんな時に選挙なんてやっている場合じゃないのだが、選挙をすると決めた時点でなにも考えていないのがよくわかった。
政府は「中小企業は死んでもよし」と思ってるのだろうか。
posted by oyajiman at 2011年03月28日 23:00:00
コメント
そこまで頭回ってないだけじゃないですか
なんせ震災からこっち連日の様にTVで「東北は今日も冷えます。今日も冷えます。」言ってて
避難所でばたばた凍死者が出てるのに何もしない政府なんだし
中小企業救済どころかむしろ、震災保険で倒産しそうな保険会社を税金使って助ける言い訳を一生懸命考えてそうな気がします
震災時用にプールしていたお金を子供手当やらで使ってしまいましたからね>れんほー大いばりで不要だと
ぷえるさん
>そこまで頭回ってないだけじゃないですか
それ言いますかwww。だめだ腹いてー。 ここは是非天国の二郎さんに「冷えます冷えます」って(以下自粛)。
山師さん
「もう我慢できないから使っちゃえ」となった途端に予想外の出費が・・・って、どんなマーフィーの法則?
いずれにせよ、今の政府は経験の無さがモロ露呈しているなーと思います。
岩手は災害支援部隊などの投入が早かったそうです。なんだか小沢が動いたらしいんですね。地元の人はそういう恩は忘れないんですよ。わらにもすがりたい人に手を差し伸べるためにいろいろなものを動かせる政治家って少なくなったんだなぁとつくづく思います。
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なんせ震災からこっち連日の様にTVで「東北は今日も冷えます。今日も冷えます。」言ってて
避難所でばたばた凍死者が出てるのに何もしない政府なんだし
中小企業救済どころかむしろ、震災保険で倒産しそうな保険会社を税金使って助ける言い訳を一生懸命考えてそうな気がします