ブログで自滅する人々(第1回)~ブログで「祭られる」人々 / デジタルARENAという耳のいたーい話がでています。どうやら連載されるようで、
ブログで自滅する人々(第2回)~「祭り」はこうして進行するってのも出てますね。
確かに炎上してしまうケースはまれに見かけますし、どこかで炎上が話題になっていて野次馬に行ってみると言う感じで有名どころは結構見に行っていたりします。
炎上するかしないかは、確かに書かれている内容ならびに祭になりかけたときの対応で大きく変わるのでしょうが、
時の運が大きく左右するんでしょうね。その大きな鍵を握っているのはやっぱり2ちゃんねるですか。
かなり前ですが、このサイトに上げたエントリが2ちゃんねるで取り上げられてたことがありました。たわいもない話でしたし、ほんの少し話題にあがっただけでしたから何事もなかったのですが、こんなサイトのエントリでさえ2ちゃんねるで話題になることに少々驚いた覚えがあります。このとき2ちゃんねるユーザの多さと情報網の広さを実感させられたような気がします。
2ちゃんねるって、個人が消えてしまっているように感じる分
完全民意というか、極めて常識的な流れでうねりが起こってるような風に見えるのは気のせいでしょうか。俺は2ちゃんねるは素人同然ですので感じたままでしかかけないのですが、2ちゃんねるの通常の書き込みは、悪い言葉でいえば
便所の落書きが
独特の文化のなかで行われているって感じがします。その中に
ごくまれに宝石が落ちてるかなと…
そういうなかでインパンクトの強い話題になると、突然
ネット警察とか
巨大な仮想民意に変身したりするから面白いですよね。それがまた自発的に結成されちゃうでしょ?これって仮想民主主義じゃん。こういう現象が起こるのも、あまり規制をかけないで運営しているからなんでしょうね。
実態がよく見えないネットの落書き的書き込みがいつの間にか社会的に影響力をもつまでになるなんて、他の国でもあるのかなぁ。