Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2005年09月24日

クサレ業者

[だめだこりゃ]
とあるパソコンも作っている大会社の子会社のお話。

ある会社でシステム関連の保守契約を更新することになったのだが、以前結んでいた保守契約の内容がものすごかったらしい。既にないハードやこんなの保守に入ってどーすんだよみたいなハードにまで、律儀に保守契約を結んでいたらしいのだ。まぁこれは前のシステム担当者の責任も大きいので、業者が全て悪いわけではない。

だが、いまどき大規模なシステムならいざ知らず、パソコンを5年リースで買ったり保守契約するのは阿呆のすることじゃないのかと思う。5年も経ったらもう使い物にならない性能だし、保守契約なんて結ぶくらいだったらその金で新しいものに買い替えていったほうがお徳に決まってる。そもそも保守なんて、壊れた部品交換するだけでデータの保証なんてしてくれないだろ?そんなのいるかバカタレ。欲しいのはハードじゃなくてデータなんだよ。

そういうことで、保守契約を思い切り絞り込んだらしいのだが、なぜか自動更新の上に理由も明記せず次年度から保守契約料が上がる契約書を持ってきたと言うのだ。

話を聞くと、その業者との前打ち合わせでそろそろシステムの入替は?とかもうハードが古くて保守できないとかさんざん喋っていたらしい。それって業者の決り文句じゃん。そんなに長く使われたら困るのか?そんなの売るんじゃねーよこのバカタレが。保守契約入っていようがいまいが、ぶっ壊れる時はぶっ壊れるんだよ。システムが止まって右往左往するのは一緒だっつーの。ぶっ壊れた時にスポットで修理頼んだほうが安いぜ、きっと。だけどあまり無碍には出来ないから金払ってるのに、適当な事してくるんじゃない阿呆。

そんな姑息な手段使ってくる業者とは、はっきりいってお付き合いをお断り申し上げたい。コストがかさまない最適なソリューションも提案できないくせに、新規システムの導入で大きく儲けて保守契約でチューチュー吸い取ろうって魂胆しかないのかオマエラは。

ああ情けない。そんなことだからパソコンのシェアを大きく落とすんだよ。わかってないよなぁ。


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posted by oyajiman at 2005年09月24日 00:56:19



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