悪魔のいけにえや
ポルター・ガイストで有名な、あの
トビー・フーパー監督の最新作。
トビー・フーパーの映画って、なんともいえない迫力が画面から伝わってきますよね。13日の金曜日とかと違って、画面全体がドーンと襲ってくるような感じがします。
この映画はサスペンスタッチでなかなか緊張感があります。ですが、低予算という話でしたので、思ったよりグロいシーンは少なかったように感じました(残念)。ラスマンもチェーンソー男ほどの怖さは感じませんし。
なんとなくですが、今のホラー映画の流行にあわせて作らされた感じもしないわけではありません。フーパーなら、もっと強烈なの作れそうですもの。
全然話は変わりますが、俺ってホラー映画見るとどういうわけか元気になってしまうんですよね。このごろちょっとふさいだ気分でいたんですが、かなり回復してしまいました。と言う事で、しばらくホラーに浸ろうと思ってる俺です。