Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2005年03月22日
商取引の常識なんて
[これでいいのか]
昨今のアメリカ産牛肉輸入解禁の騒動を見ていると、つい笑ってしまう。とにかくあの手この手で輸入させたいアメリカは、イラク攻撃の時のように屁理屈を並べ立て輸入を迫る。対する日本はのらりくらりとそれをかわす。
アメリカの皆さん。こういった場合、どちらをお客さまというか知ってる?アメリカのやり方は押し売り以外の何物でもないのだよ。そりゃ粗悪品ではないのかもしれないが、それの証明を客が要望している方法で行わず「大丈夫だ信用しろ」はないだろう。お客が譲らず、売り手もお客の方法で証明したくないのであれば取引は成立しないだけだ。ただそれだけ。わかってる?
でもそれでは困るんだろ?買って欲しいんだろ?「日米関係に云々」とか言ってるアメリカの高官がいるようだが、それが買ってもらうほうの言う台詞か?お客様は神様とまでは言いたくないが、対等であってしかるべきだ。某大手スーパーが納品業者を叩きに叩いて1円で納品させたなんて話があったが、あんなのこれに比べたらかわいいもんだ。
などとタテマエを語ってみたが、この騒動だって単に「日本政府はがんばったんだが、アメリカに押し込まれた」といって日本国政府は名を取り、アメリカは悪者になって実を取るで終り。あほらしいがその茶番劇に乾杯。
posted by oyajiman at 2005年03月22日 09:49:00
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