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2019年08月06日

遅ればせながら今年の鈴鹿8耐について

[Bike!Bike!Bike!]
今年の鈴鹿8耐は、最後の数分を除いて手に汗握る素晴らしいレースだった。まさか上位3チームがあそこまで接戦を繰り広げるとは・・・

YAMAHAは懐かしのTECH21カラーだ。唯一現地で見たケニー・平コンビのカラーリングじゃないか。で、対するHONDAは最後のピットで高橋がマシンを降りない。これもまたガードナー・徳野のコンビで戦ったあの時と同じだ。85年の記憶がどうしても蘇って来てしまう。

だが、今年はジョナサン・レイがバカっぱや過ぎた。高橋も中須賀も速かったけれど、ジョナサン・レイはもう一段上を行っていた。これはもしかして220周近くまで行くぞ!と思っていたら突然の雨である。なんと気まぐれな天候だろうか。それだけでなく、残り3周くらいで終了だな・・・というときにS.E.R.T.のスズキGSX-R1000Rがまさかのエンジンブロー。マシンは激しく白煙を上げる。解説者はオイルの心配をしきりにしていたのだが、直後の周回はとりあえず転倒者なしだった。だか、問題のシーンはその次の周回に起こる。なんと、トップを走っていたジョナサン・レイがS字で転倒。雨に強いアレックス・ローズがぐんぐん追い上げていたが、まさかのトップ転倒である。「ジョナサン・レイついてないなぁ、やっぱり8耐は怖いわー。」とか思っていたが、なんだかしっくり来なかったのも事実。

その後正式な発表では赤旗終了時点での順位が適用されるとのことで、KAWASAKIが21年ぶりの優勝となった。今年はTOP3どのチームが優勝してもおかしくなかったな。

今年の8耐もHuluで見ていたのだけれど、観客席の空席が今年も目立っていた。いつぞやのバイクブームのときは芋を洗うような状態だったのだけれど、今じゃあんなもんなのかなぁ。今ならゆったりと楽しく見られそう。30数年ぶりにそろそろ行ってみようかな。

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posted by oyajiman at 2019年08月06日 22:00:00



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