DOS/V Magazine3月号に、米田聡さんの「ゼロから始めるインターネットサーバ」って記事が載っています。
いや、別にイチャモンつけるつもりはないんですよ、ええ。でも第一印象は
「インターネットサーバを立てるのになんでWindowsなのかなぁ」と思ったわけですよ。確かにUNIX系はとっつきにくいかもしれないのですが、サーバ立てようと思って情報をあされば圧倒的にUNIX関係の情報のほうが多いんじゃないかなと。まぁ、Windowsしか触ったことのない人がサーバ構築をチャレンジするいいきっかけにはなるかもしれません。
とっつきやすいと思われているWindowsですが、記事を読んでいると実はあれこれ設定がめんどくさそうな感じです。Windowsで少し経験を積んでUNIXで本格的に取り組むってのもいいかもしれませんね。でもなんとなく怖いな、経験のない人がセキュリティ的にあまり信頼できないといわれているWindowsでサーバ立ててネットにさらすってのは。アタックのいい標的にならなきゃいいですがと要らぬ心配が先に立ってしまった次第ですわ。ここにも結構アタックがあるくらいだからすぐ来ますぜ、招かれざる訪問者。
圧倒的にユーザが多いのはWindowsだから致し方ないかもね。多分チャレンジした人はサーバ謙ワークステーションで使うんだろうなぁ。なんかおそろし。