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2015年06月15日

アクター症候群

[つれづれなるままに]
男子フィギュアスケートのエースを見ていると、その言動すべてが芝居がかっていて気持ちが悪い。競技が競技なので、自分をよりアピールしなければならないのは分からないでもない。しかしあまりにも不自然すぎる。

こういうタイプの人は周囲にもまれにいる。周りの目を気にするだけでなく、その視線を必要以上に意識し見せたい自分を演じてしまう。その様子はあまりにも不自然でわざとらしい。俺はこういうタイプの人を、昔から勝手に「アクター(アクトレス)症候群」と名づけている。

これは実は部分部分ではよく見る話だ。「忙しい」の演出、「怒っているんだ」の演出、「悲しい」の演出・・・どれもこれもよく見る光景である。別に他人にアピールする必要などないのに、私をわかってほしいオーラ大放出だ。たまになら良いが、毎度毎度だと迷惑も甚だしい。

こういう人は他人にどうしてほしいのだろうか。俺のような「人の目は気にしない」タイプの人間にはどうしてもわからないことの一つである。


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posted by oyajiman at 2015年06月15日 22:00:00



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