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2014年11月30日

昨日はベガルタ今日はモンテディオになりますように

[つれづれなるままに]
昨日はベガルタがホーム最終戦で徳島を破り、最終節を待たずしてJ1残留を決めた。今年は途中どうなることかと思ったが、辛うじてJ1に残ることが出来た。J2に落ちるのと残るのでは天と地ほどの開きがある。とりあえずよかったよかった。

といっても、今までの問題が何ら解決したわけではない。このままでは来季も降格争いに巻き込まれる可能性は高い。まずはベガルタの売りであった「堅守」をもう一度見直すべきだ。

そして今日はJ1昇格プレーオフにモンテディオが登場する。モンテディオは天皇杯決勝にも駒を進めており、チームの雰囲気は最高なのではないかと思う。ただ、相手はあのジュビロだ。メンバーを見るだけでも「なんでこの位置にいるの?」というチームである。しかし、個の力が優れているだけでは勝てないのがサッカーの面白いところ。ジュビロはリーグでは11月19日の37節から6試合を5分1敗というにわかには信じがたいような戦績で終了している。モンテディオの4勝2敗とは雲泥の差だ。最近でもモンテディオは11月15日に2-0で磐田に勝っている。

しかし見逃してはいけないのは、ジュビロは最終6試合でモンテディオの1敗しかしていないということだ。勝ちきれてはいないが負けていないのである。これがこのチームの底力なのだろうと思う。そのチームが満を持してモンテを迎え撃つのだ。勢いのあるモンテか、はたまた地力で勝るジュビロか。今日も楽しみだ。



最後にJ1の降格争いと優勝争いについて。

昨日の試合でセレッソの降格が決定した。清水はあっさりと負け、大宮も土壇場で逆転された。これで清水は勝点35、大宮は勝点32のままである。得失点は両チームとも得点42、失点60で全く同じ。珍しいこともあるものだと思う。最終節では清水が引き分け以上で地力残留を決めることができるが、大宮の相手は残留が決まったばかりのセレッソだ。

そして優勝争いはレッズがロスタイムにまさかの同点ゴールを決められガンバに勝点で並ばれた。得失点差ではガンバに分がある上、最終節の相手はガンバが最下位徳島、レッズはグランパスである。またもやレッズは逃げ切ることが出来ないのか・・・

さぁ、最後に笑うのはどっちだ。

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posted by oyajiman at 2014年11月30日 01:00:00



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