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2014年09月10日

ガソリン価格に対する邪推

[つれづれなるままに]
ガソリン価格が全く下がってこない。現在札幌周辺はレギュラーガソリンで170円弱である。ここ4年くらいは年間10円のペースで値上がりを続けているような感じだ。

御存知の通り、ガソリンはその価格に揮発油税等53.8円/lが含まれている。この揮発油税を除いたのが実際のガソリンの小売価格になる。石油販売業について <現状と問題点> - 経済産業省という資料のP15に、過去のガソリン等の販売量のグラフがあるが、それを見ると毎年ほぼ10~12%ぐらい販売量が落ちている。これは車離れが進んでいることとハイブリットカーなどの普及による燃費の向上が原因であろう。

この販売量の減少率は、ちょうどガソリン単価の値上がりに反比例しているのである。税金を除いたガソリンの価格は、大雑把に言うと2011年で約80円、それが2012年は90円、13年で100円、14年で110円となっている。毎年10~12%上昇しているわけだ。

ガソリン価格上昇は原油価格の高騰が・・・とよく言われるが、これは半分正しくて半分正しくない。これは何故か誰も言わないのだが、ガソリン価上昇は小売価格額の確保のため、つまり販売量減少を単価を上げてカバーするためという側面も大きいはずだ。これからガソリンの消費量が急に増えるとは考えにくい。それどころか、先の資料を見ても需要予測は右肩下がりである。つまり、ガソリンの値段は今後上がることはあっても下がることはないと思っていたほうが無難ということだ。

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posted by oyajiman at 2014年09月10日 01:00:00



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