Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2014年07月20日

2014年6月のブラウザシェア

[サイト運営]
おおっと、気がついたらブラウザシェアのデータ取りまとめを3ヶ月もぶん投げていた。なんということだ。最近ちょーマンネリ傾向のこのサイトの状況を如実に表しているね。ということで、6月までのブラウザシェア、いってみよう。

[PDF]

ブラウザ別では4月末に起こったIEの脆弱性騒ぎで、IEがシェアを大きく落とした。このシェアダウンは近年稀に見る大きさで、約6%ほど落ちこんでいる。その落ちた分をそっくり頂いたのがChrome。デスクトップでメインに使われているIEだから、その代替としてChromeが選択されるのは不思議でもなんでもない。一旦Chromeに流れた人は、どうやらそのままChromeを使い続けているようで、6月になってもIEのシェアはほとんど回復していない。うちの会社でも強制的にChromeに変えさせたのだが、使ってみたら速いしいいね!という声が大きくて驚いた。そのくせ不満はあまりない模様。
その他では5月に入ってFXもシェアを若干回復させたようだが、これは総アクセス数が減ったからじゃないかと想定している。流行りに左右されるのがIE,Safariユーザで、コンスタントなのがChrome,FXユーザというのがこのサイトの特徴だからね。

各ブラウザシェアは次の通り。比較は3月との比較
IE 30.2%(-7.6%)、chrome+Android 36.1%(+4.7%)、safari 18.1%(+0.9%)、FX 12.2%(+1.3%)

[PDF]

ブラウザヴァージョン別でもIE系が軒並みシェアダウンしている。大きく伸ばしたがChromeで、その他も若干シェアを拡大している。これで名実ともにChromeがシェアNo.1ブラウザとなったと言っていいのではなかろうか。
ヴァージョンインフレのFXはヴァージョン別に分ける意味がそろそろなくなっているので、4月分から合算での表示とした。

上位の個別ブラウザシェアは次のとおり。比較は3月との比較

1位 chrome 25.4%(+4.9%)、2位 IE11 19.9%(▲1.5%)、3位 safari 18.1%(+0.9%)、4位 FX 12.2%(+1.4%)、5位 android 10.7%(▲0.2%)、6位 IE8 4.0%(▲3.0%)

[PDF]

デバイス別では5月で一旦落ち込んだDesktopが若干持ち直し、Mobile系はそれと全く逆の動きをしている。全体的に見るとほぼ小康状態と言える。

各デバイスのシェアは次の通り。比較は3月との比較
Desktop 68.1%(▲1.9%)、Mobile 27.6%(+1.5%)、Tablet 4.4%(+0.4%)


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2014年07月20日 21:00:00



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする