Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2014年01月26日

雇われの身分はなんだかんだ言っても安心だ

[つれづれなるままに]
先日、とある会社の人と話をした。その人が以前勤めていた会社は違う会社と経営統合したらしいのだが、その計画はかなり極秘裏に進められていたらしく、その事実を知ったのは経営会議で経営統合が発表された後だったらしい。当然、一般社員はマスコミ発表を聞いて初めて知った人のほうが圧倒的に多かったという。

その人のいた場所には役員もそこそこいたらしいのだが、その人達は経営会議のあと戻ってこなかった。会議で全員解任されたわけだ。TVとかではたまに見たりするが、まさにそれを地で行った感じ。

ある会社の経営者は、銀行とのお付き合いなどで迎え入れる銀行OBなどは、必ず役員で迎え入れるのだという。何故かと言うと、役員には労働基準法が適用外なのでとことん働かせられるし、何よりすぐクビにできるからだそうだ。それなりにいい報酬かもしれんが、それは何も保証がないからでもある。

そういう意味では、雇われの身というのはなんだかんだ言ってもそれなりに安心だったりする。ほら、言うじゃないか、「サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ」って。

ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2014年01月26日 22:26:51



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする