なんということだ。ついにW杯予選でアジアとオセアニアが合体する模様。
W杯予選、アジアとオセアニアを合体へ
記事にもあるが、これでアジアとオセアニアで5カ国出場できるようになる。これでますます日本は安泰になるのは間違いない。しかし、地域の実力を考えると、アジア・オセアニアが5カ国で南米が4カ国ってのはどうもバランスが悪いのではないか。今回もプレーオフに回ったヨルダンは第一戦(ホーム)をウルグアイに圧倒的な点差で負けているわけで、その実力差はかなりはっきりしている。さらに言えば、地域別ではヨーロッパが狭き門となっているのは明らかだろう。
この不公平感を払拭するには、アジア全体のレベルアップしかない。それの鍵は、今は日本が握っている。当然、韓国・オーストラリア・イランも頑張ってもらいたいが、他国ばかりをあてにしてもしょうがない。日本が本戦で良い成績を残し、世界にアジア有りと知らしめねばならないだろうね。
さて、12月6日の抽選会まで10日を切った。我らが代表が戦う国はどこになるのか・・・