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2013年10月11日

俺も飲んでるよハンパねぇ痛風の新薬

[つれづれなるままに]
【贅沢病】 「毎晩ビールを飲んでも、痛風発作は起きていません」 痛風の新薬がハンパねぇと話題に 【 ニュー速で暇潰しブログ 】

まず最初に大事なことなので言っておくが、痛風というか高尿酸血症の原因は遺伝である場合も多く、食生活だけで起こるものではない。だから贅沢病だとかってビンボーな俺に向かって言うなと声を大にして叫びたい。

高尿酸血症には大きく分けて2つあって、ひとつは尿酸を排出できないタイプと尿酸の生産量が多いタイプに分けられるという。当然複合タイプもある。

今まで高尿酸血症の治療薬としてメジャーだった「ザイロリック」は尿酸の生産を抑える薬だ。俺もしばらくこのザイロリックを服用していたが、尿酸値は8の前半から7の前半、つまり1くらいしか下がらなかった。また、ザイロリックは一日3回復用しなければならず面倒だったので、なんとなく服用をやめてしまった。

俺の尿酸値はかなり高くて、何もしなければ8の後半から9の前半くらいで安定している。それでも痛風の発作が起きたことは1回しかなく、要は高め安定体質だ。尿酸値が高いのは若い頃からで、30代で既に7を突破していたと思う。俺は酒はほとんど飲まないし、プリン体の多い食べ物も過剰に摂取しているわけではない。親父も痛風だったので遺伝の要素が強いと思う。

発作の時はさすがに少し痛かったので病院に行ったのだが、その時に初めて新薬の「フェブリク」を渡された。かなり効果が高い上に一日一回の服用で良いという。医者は言わなかったが、調べたら稀に服用初期に下痢などの副作用が続く場合があるらしい。俺の場合は最初10mgで服用を開始したのであるが、見事に副作用が出た。ただ、調べて知っていたのでそのまま服用を続けたところ、10日くらいで下痢は治まり安定した。その後は20mgの錠剤を服用している。

効果は抜群で、飲み始めてからの健康診断では尿酸値が6.6まで低下し、超久々にしきい値を下回った。飲み始めの頃のことはエントリにもしているが、飲み始めて既に1年が経過し、体の調子はかなりよい。やはり高尿酸が体に負担をかけていたのだろうと思う。

尿酸値が高い人は発作が起きていなくとも病院に行ったほうがいいと思うよ。まじめに調子が良くなるから。

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posted by oyajiman at 2013年10月11日 23:00:00



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