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2013年10月10日

肩こりの抜本的な解消方法

[つれづれなるままに]
肩こりに悩まされている人はかなり多く、その証拠に「肩のこりほぐす方法」みたいなものは定期的にネットでも話題になる。その方法を試してみると、実際に良く効くことが多くて驚く。

俺も万年肩こりで、数年前はちょっとやばい状況だった。どんなふうにヤバイかというと、床屋に行って髭剃りの時に椅子を倒されると右肩がしびれるように痛み、一番ひどい頃は痛みで脂汗が出るほどであった。その痛みは次第に解消してきたが、長い年月をかけてここまで悪くなったものなのでそう簡単には治らない。

若い頃はそんなに肩こりがヒドい方ではなかった。というか、30代は肩こりという症状が理解できなかった。そんな俺が肩こりの痛みで脂汗をかくようになってしまっている。

その頃と今の体の違いを探れば、肩こりをもたらしている原因が推測出来るに違いない。そう思った俺は俺の今と昔を比較してみた。

まずいちばん違うのが体重である。30代と比較すると10Kgは増加している。次に違うのが血管の太さだ。これは体調が悪くなったから血管が細くなったのではなく、細い血管でも十分な状況、ま、簡単にいえば運動不足だったので血管が細くなったと思われる。実際体調が悪かった頃は腕の血管が見えなくなった時期もあった。体重を落とすには有酸素運動が有効的なのはご承知のとおり。つまりは血流を良くすればかなりの問題が解決しそうな気がする。

ということで、最近は毎日軽い運動をすることにした。家に帰ってヒンズースクワットなどで最低でも30分以上体を動かす。軽く汗ばむくらいは動かす。それを続けていたら、腕の血管が少しづつではあるが太くなってきた。それとともに肩のこりも少しづつ少しづつ和らいできたのである。

肩のこりはつまるところ筋肉の疲労というかそんなたぐいのものだ。炎症を起こしているのであれば冷やさねばならないが、そうでない場合、筋肉の疲労をとるには血流を増やしてあげることがまず必要だ。筋肉に負担をかけずに血流量を増やす。そうすることで筋肉の疲労は回復し、血流量が増えた結果として血管もいまより太くなる。

繰り返すが、俺の肩こりは長年かけてここまで来てしまったので、同じくらいの年月を書ける覚悟で血流量を増やしていかなければならないと思っている。血流量を増やすのが肩こりの根本的な解決方法だと思うぞ。

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posted by oyajiman at 2013年10月10日 00:00:59



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