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2013年07月01日

オシム爺さんはやっぱり只者じゃない

[決めてくれ~~]
オシム氏が指摘する3つの敗因 足りなかった経験、賢さ、走力

コンフェデ杯はブラジルがスペインを3-0というスコアで撃破し、優勝を飾った。コンディション等の問題はあったにせよ、あのスペインでさえ3-0で負けてしまうのだから日本が3-0で負けるのも致し方ない感じがする。結果的にはブラジルが圧勝したこの大会、逆に日本は力の差をまざまざと見せつけられた悔しい大会となった。

今回の大会を振り返ってさまざまな意見が飛び交っているが、その中でもオシム爺さんの分析がピカ一なように思う。中でも未来志向という下りの中の指摘2項目は肝に銘じておかなければならないように感じる。その抜粋。
私は、あくまでも未来志向でやってほしいと思う。具体的には(1)日本の長所を伸ばす(2)世界のサッカーがどの方向に進むかを見極める、ということだ。(1)は現在の日本代表は、技術や戦術理解などは進歩している。しかし、メッシやC・ロナウドのようなスーパープレーヤーはいない。個人の能力のレベルアップも必要で、とくにセンターバック、GK、守備的MFなど守備の要は、強化が急がれる。

 (2)は2~3年前まではスペインの時代、バルセロナの時代で、技術とパスワークのスタイルがトレンドだった。しかし、現在は「フィジカルの時代」が来ている。参考にすべきはドイツだ。チャンピオンズリーグ決勝に残ったバイエルンMとドルトムントはどちらもドイツ。バルセロナ以上によく走り、しかも大型な選手たちが体を張ってファイトする。日本人に、すぐに大型化しろと言っても無理だが、彼ら以上に走ることを重視したい。
特に(2)の「フィジカルの時代」が来ているというのは要注意だ。日本が目指していたモデルはもう古いのかもしれん。強豪国がフィジカルも重視しているのは今回のブラジルを見ていても感じる。うまいだけではなく、フッキのようなデカくて強くて速い選手も全面に押し出して使い始めている。特にドイツのフィジカルとテクニックの融合は一時期の低迷を脱するためにドイツ大会前から取り組んできた路線であり、それがまさに実を結ぼうとしているのかもしれん。

世界の強豪がそういう流れであれば、それを倒してW杯で結果を出そうとしている日本は、相手の戦い方を十二分に分析し対策を立てなければならない。その解の一つが走力というフィジカルだ、とオシム爺さんは教えてくれている。ああ、やっぱりすごい人だったんだなと改めて思う。

もう一度爺さんの示唆に富んだ試合後のインタビューが聞きたいなぁ。

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posted by oyajiman at 2013年07月01日 23:07:30



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