いやーめでたい。バルサみたいな見ていて「すげーな」と思うチーム以外は、南米チームしか応援したことがない俺。ここしばらく南米が勝っていなくて地団駄踏んでいたが、やっぱり南米のチームは強いね。
ただ、最近思うのは、南米の選手の特徴であった抜群の個人技というのは次第に差が縮まってきていて、それどころか有名どころはヨーロッパ各国に散らばっちゃっているせいか戦い方がこじんまりしてきたかなーということ。もっと簡単に言えば、少し前まではブラジルやアルゼンチンみたいな戦い方だったのが、ここ最近はチリとかウルグアイみたいな戦い方をするようになったってことかな。どちらかと言えば守備に少し軸足を置いて、高い個人技で少ないチャンスを確実にものにするみたいな。
これがまた、そんなのチャンスになるのかよ、みたいな、本当に少しの綻びをグイッと広げてしまうのがすごい。
さて、後は天皇杯、そのあと少し間を開けて3月26日のワールドカップ最終予選だな。