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2012年05月17日

思い込みは間違いのもと

[Bike!Bike!Bike!]

今日は久々の休み。出掛けようかと空を見るとなんだか怪しげだ。数日前の天気予報では晴れだったはず。ちょっと嫌な予感がしたが、マシンの誘惑には勝てなかった。

今日もまたいつものルートをぐるーっとまわる。サスの具合はすこぶる良い感じだ。もっとダンパを弱めてフロントのプリロードも下げたらどうなるんだろう、なんて思う。フロントタイヤを交換したら試して見よう。

船形山方面に行くと、空の様子はかなりヤバイ。ヤバイというより、確実に一雨くるだろう。ただ、怪しげな雲の区域はそんなに広くない。降られても短時間だろうし、もしかしたら山のほうはすでに雲が通過したあとかも・・・なんて自分に都合のよい解釈で峠に向かう。しかし、無情にも途中から雨が落ちてきた。かなり迷ったが引き返すことにきめ、後ろ髪を引かれる思い出Uターンする。

家路につく途中、雨は大丈夫そうだったで喉の渇きを潤すっためちょっと休む。トイレで用をたしていると、雨のニオイとともにパラパラと雨が落ちる音が。しまった。どうやら目測を誤ったようだ。前回は天気予報で予め天気の崩れを予測していた。だから雨に対処できたのだが、今日は頭から「降らない」と決め付けてしまっていた。その思い込みが判断を狂わせてしまったようだ。

風がにわかに強くなり、空は見る見るうちに黒い雲で覆われた。稲光とともに雷鳴が響き渡る。ああ、なんたるちあ。雨の中を走ってもいいが、マシンが汚れるのであとあと面倒だ。とりあえず雨がやむまで待つことにした。

待つこと一時間、やっと雨は上がった。しかし気温は一気に下がった。多分前線が通過したんだろう。そんなことは天気図をみれば分かったはず。マシン乗りさにちょっとした確認を怠った結果がこれだ。寒いぜ。

雨は上がったが路面はびしょ濡れである。路面が渇くまで、あと一時間くらい待たないとダメかもしれんね。


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posted by oyajiman at 2012年05月17日 20:00:50



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