Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2011年09月18日
きっかけはオマエだ
[これでいいのか]
先日の出来事。会社でとある部長が騒いでいる。どうやらその部でチョンボがあったらしい。
チョンボで怒られるのは仕方がないといえば仕方がない。だから「なにかやっちゃったのね」みたいな感じで聞いていた。しかし、その部長の話を聞いているうち、なんだか変だぞという思いがムクムクと湧き上がってきた。
どうもそのチョンボ、元々はその部長がやり忘れた仕事らしいのである。それを部下に「オマエやっとけ」みたいにぶん投げたらしいのだが、その部下の対応がちょっと遅れたらしいのだ。部長はその「遅れ」に対して怒っているようだ。
おいおい、元々の原因はアナタじゃないか。
自分のミスをカバーしてもらえたら感謝すべきだし、カバーしてもらえなかったら己を責めるのが筋だろう。それを部下に指示したから責任まで部下に負わせるなど、上司としては絶対にやってはいけないことだ。そんなこともわからないのかと思うと愕然とする。
こういうタイプは「見栄っ張り」に多い。ミスをしたくない、ミスをするのはかっこ悪い、そういう思いが強く、また、部下にバカにされたくないという変なプライドも併せ持っている。だが、こういうタイプは逆に部下からバカにされる。バカにされたくないという思いだけでその場を取り繕う奴はすぐ見透かされるのに、そんな事も判らないのだろうか。そして、部下から「この人は泥をなすりつけてくるんだな」と思われたらもうおしまいである。そんな奴はさっさと降格させるべきだ。
見栄っ張りとかでなく、素で自分の非を忘れてしまう奴もたまにいるけどね・・・
posted by oyajiman at 2011年09月18日 23:00:00
コメント
こういうタイプ、昔は確かにいたんですが、最近は減ったような気もしました。まだまだいるんですかね。上司が上司の仕事をしないと、その会社はダメなんですけどね。
そう、まだいるんですよ。それも結構立場が上だったりするので泣けます。
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