Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2004年11月05日

CPU進化論

[おいらのパソコンに関わる話]
なんて、ご大層なものじゃないんだが、最近のCPUの動向を見ていて思いついたことをつらつらと書き連ねてみよう。

最近のCPUはクロック数のアップもそろそろ上げどまりのようだ。発熱量が大きな問題になっているらしい。そりゃそうだ。ここ数年のCPUの消費電力の上昇をみたら、当り前だのクラッカーである。あんな小さな部品で100W近いんだからな。100Wの白熱電球1個だぜ。熱くなるよそりゃ。ほんの数年前のPentiumの10倍近くだ。確かに処理能力も飛躍的に向上した。だからと言って、ここまで上がってもいいとは思えない。

CPUはエンジンにとても似ている。消費電力はエンジンで言う排気量に当るように思う。排気量が大きいエンジンは、当然ながら出力も大きくしやすい。1クロックあたりの処理能力がトルク、クロック数が回転数と考えればわかりやすいだろう。非常に乱暴な言い方だが、Pentium4はガソリンエンジンで、Athlon系はディーゼルエンジンのような感じだ。

昔は車を選ぶ時、排気量やパワーで選ぶことが多かったように思う。しかし今はそれ以外に内装や燃費などの条件も大きな選択の要素となってきている。多分CPUもこのような道をたどっていくに違いない。ただ、CPUで大きな問題なのは、エンジンは出力を計測する標準的な方法があるがCPUには無いということである。しかし、そろそろCPUの処理能力は個人のニーズを上回ってきているのではないかと思う。そうなれば、後は製品となったPCを、どのような目的で使っていくのかにかかっている。

例えば、仕事で使うのであれば現在のような「何でもできる」PCより業務に特化させた製品の方がいいだろうし、ビデオ録画に特化した製品は民生HDビデオとして既に出始めている。

このサーバはCyrix6x86 233Mhzで動いているのだが、こんなサーバなんてこれで十分である。また、車の場合も非力なエンジンでも速く走らせる方法はある。車体を軽量化すればいいのだ。PCの場合、車体に当るのはOSである。Windowsなんて重い車体を使っていたら、いくらパワーがあっても遅くなってしまう。またWindowsはシェイプアップしづらいOSだ。Linuxであれば必要なサービスを限定することによってシェイプアップするのは容易である。いざとなればKernelを再構築して、さらにシェイプアップも可能である。確かに処理能力は劣るのだが、そもそもADSL回線であるから遅くたってそんなに関係ないし・・・

おっと、話がそれてしまった。今CPUはクロックアップによる処理能力向上から、コアを複数化しての処理能力向上へシフトし始めているらしい。俺はそういう流れのほかに、昔のように組み込みCPUとかある分野に特化したCPUへ流れていくと思うのだが、どうか。

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posted by oyajiman at 2004年11月05日 09:57:19



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