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2011年02月22日

とんでも(ない人たちとの)道中記 その4

[だめだこりゃ]
とんでも(ない人たちとの)道中記 その1
とんでも(ない人たちとの)道中記 その2
とんでも(ない人たちとの)道中記 その3
とんでも(ない人たちとの)道中記 その4
とんでも(ない人たちとの)道中記 その5
とんでも(ない人たちとの)道中記 その6

オヤジは怪気炎をあげっぱなしで、「で、運転手さん、どっち行くの?」としつこい。
運転手「順番から行くとA駅、O駅なので、国道を使って行こうと思ってますが・・・」
KYオバサン「高速でhogeまで行って、そこからA駅まで戻ればいいんじゃないですか?」
このKYオバサン、とにかく高速で行って自分の家の側まで行きたい模様。
オヤジ「で、運転手さん、高速行くのと国道行くのとどっちが近いの?」
運転手「距離はそんなに変わらないと思いますが、順番どおりにいくには国道が・・・」
ま、どうでもいいんだけれど、時間的に考えたら高速の方が圧倒的に速い。距離も高速を使った方が短い。これは実測済み。そんなことをタクシーの運転手が知らないはずはないのだけれど、前の代替輸送のタクシーもあっさりと国道に向かったので高速は利用したくないなにかがあるんだろう。いい年なんだからそんなの察せよオヤジ。

オヤジもはっきり口には出さないが、KYオバサンと同じように高速を行ってほしい雰囲気丸出しである。しかし、俺もおにゃのこも完全に無視しているので決定打が出せないオヤジ。業を煮やしたのか、オヤジは「で、あんたらはどうしたいの?」と俺たちに矛先を向けてきた。
俺「・・・・」
おにゃのこ「・・・・」
俺はこの時点でとっくに死んだふりだ。寝てる奴に話しかけんなこの野郎オーラを全身からメラメラと放出する俺。おにゃのこも黙ったまんまだ。いいぞおにゃのこ。

まったくKYなオヤジなのだが、さすがに何かを感じ取ったらしい。
オヤジ「ああ、もう運転手さんの言う通りでいいですよ。運転手さん決めてください。」
運転手「じゃあ国道通っていきますね。」
オヤジ「はいはい、それで結構。」
その言葉の後、オヤジは眠りについたようだ。最初から寝とけボケ。つか、オヤジ、息臭いんだけど。
KYオバサン「前に乗ったときは、4人が団結してみんなの家まで送ってもらったんですよね。」
はいそうですかそうですか。非協力的な奴ですみませんね。だけどね、家まで送って欲しいんだったらその旨はっきりとみんなに伝えるべきじゃねーのオバサン。誰かが助け船を出してくれるなんて甘いよ。

まだまだ続く


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posted by oyajiman at 2011年02月22日 23:00:00



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