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2010年09月01日

新生日本代表に期待すること

[決めてくれ~~]
新監督がやっときまった。ほっとしたと同時に初のイタリア人監督という不安も感じる。ファルカンのようにならないことを願う。TVのインタビューを見ているかぎりではうまくチームをまとめてくれそうな気がするので、心配は無用かもしれん。

新生代表はこれからどんな姿を見せてくれるのだろう。南アフリカでの団結した姿は、これからの代表の代名詞になるような気がする。ドイツでしばらく立ち上がれないくらいのダメージを喰らい、そのダメージはカメルーンに勝つまで払拭出来なかった。それがカメルーンに勝ち準優勝したオランダとそれなりに戦い、デンマークに完勝してやっと呪縛から抜け出すことが出来た。いろいろな報道を見るかぎりでは、数々の偶然も良い方向に作用したようだ。偶然もあったかもしれないが、そこには苦い経験を繰り返したくないベテラン勢の力が大きくものを言ったに違いない。ヘタクソでもチームで戦えば勝てるんだという経験を積めたのは本当に大きい。そして、どうすればチームがまとまるかを身を持って体験したのは何事にも替えがたい経験だ。あの代表の姿は世界でも印象に残っただろう。もしかしたら、これが日本代表のカラーになるかもしれん。そう「和を持って尊し」とする日本人の心だ。

そういう意味でも、ザッケローニ監督はまさに適任なのかもしれん。オシムも言葉は違えど「誰が水を運ぶのか」とよく言っていた。勤勉で真面目で、それでいて何百年も国内で派遣争いをするくらいの超戦闘民族が日本人なのだ。まるで軍隊アリのようではないか。

ブラジルで更なる高みに昇れるその日を夢見て、また4年待つとしよう。その間に我らが代表はどんな変化を見せてくれるのか楽しみだ。

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posted by oyajiman at 2010年09月01日 23:00:00



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