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2010年08月06日

またもや「小野」がすごい

[決めてくれ~~]
小野伸二を初めて見たとき、キバヤシばりに「こ、これは!」とか「なんだってぇ!」という驚きを覚えた。その後、小野伸二はU-20ワールドユースでは主将としてチームを準優勝に導いたが、シドニーオリンピック予選で悪質なタックルから大怪我。その後は輝きが少し薄れてしまった感はあるが、持って生まれたゲーム感、パスセンスは未だに日本の中では特別な輝きを放っている。

そんな伸二を見たときに覚えた感覚を、マリノスの小野裕二に覚えた。スポーツニュースでの少しの時間だったが、ボールタッチ、パスセンス、動き出しなど、またも「こ、これはっ!」と感じた。まさにビビビッと衝撃が走ったという感じで、「こんな選手が出てくるとは」と、うれしくてたまらん。それもなんとまだ17歳というではないか。

ガンバの宇佐美もまだ18歳だし、この年代はプラチナ世代と呼ばれるだけあって楽しみな選手が数多くいる。ヤット、大久保、闘莉王など今回の南アフリカワールドカップで厳しい戦いをしてきた選手は、他のJリーガーと比較しても頭一つ抜け出た感がある。この代表メンバーが中心となってもっともっとJリーグが厳しい試合を繰り広げられるようになれば、このプラチナ世代も順調に伸びていくと思う。もちろん、協会のバックアップで真剣勝負の場を多く作ってあげることは絶対に必要だ。

一度でも世界一のタイトルを取ったことがある世代は、生半可な成績では満足できないはずだ。その貪欲さといい意味でのプライドをずっと持ちつづけて行ってほしいと思う。そしてベスト4なんて言わず、「ワールドカップで優勝だぁ!」という翼くんの夢を日本の夢にしてほしい。


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posted by oyajiman at 2010年08月06日 23:00:00



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